オナカスイタ
食べたいときに食べたいものを食べ、書きたいときに書きたいことを書く駄ブログ                          主に横浜周辺の外食やらフードイベントのこととか
中華街、南粤美食の銀杏と白身魚の炒め
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香港の味そのまんまが頂ける南粤美食
先日行ったら外に待ちが出てて、とうとう行列店になったか?と思いきや
翌週はガラ空きでした。

とかく飲食店は客の流れが読めませんね。

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ひと月ぶりに行ってみたら、もう干し肉が復活してます。
しばらく食べられないのかぁ、と嘆いてたのがついこないだのようです。

しかしなんかまた見慣れないのが増えてます。
これ魚の浮袋??
こりゃまたレアな素材が。

旦那さんに聞いてみたら、1万越えのシロモノだそうで。
スナギモ干したのも初めて見ます。

相変わらず料理への情熱が儲けに上回ってらっしゃぃます。

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この日のランチメニューはこんな感じ。
干し豚入りのポーチャイハンも頂きたいところですが
今回はあえて魚を。

余談ですが、最近は作家の矢作俊彦センセが南粤をお気に入りだそうで
ツイッター散々褒めちぎっておられます。

とはいえ、あたしゃ大友克洋と組んだ『気分はもう戦争』くらいしか読んだことないんですけどね。

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さてさてやって参りましたよ。
本日は広東スープがサービスだそうで、大当たりを引いた心持ちです。

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銀杏と白身魚は
その他セロリとフクロタケとニンジンとネギ入り。

塩とニンニクのシンプルな味付けなんですがこれがもう美味い。
火加減が上手いからシャッキリのセロリだけでもいうことなし。

軽いニンニクの風味ののったトロリ気味の白身魚に
プックリほっくりの銀杏が合う。

ハシの止め時のわからないご飯の友。
ひたすらメシをかっこむ昼下がりでございました。

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そして素材の滋味に溢れる広東スープはもう、頬が落ちるの形容が相応しいです。
あれこれの工夫以上に、素材を活かしたまましっかり煮込めば美味しいのだ、と
長い歴史の中で生まれたこの調理法が物語っています。

参考ページ

またハムユイと蒸し挽肉入りの土鍋ご飯、食べたいなぁ。
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中華街、蘭州牛肉拉麺 東珍味の焼き牛肉ビャンビャン麺
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この日はいつになく中華大混雑でした。
10月が雨ばかりだった反動だったのかな?

南粤の外にも行列がッ!
中華街一周して戻ってきたらまた別の行列が…

今日はビャンビャン麺喰えって神の思し召しだなこれは…ということで
蘭州牛肉拉麺…は店名じゃないらしいから東珍味…というと本店と混同しそうなので
酔華さんにならって蘭州牛肉拉麺 東珍味、と呼ぼう。

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たまたまテーブルに夜のメニューが置いてあったので拝見。
ローストダックに豚足のアイスバイン
お、ホルモン揚げがありますね。

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猟師風揚げ類にワサビと牛肉の炒めもの
ゆずソース入りの炒鶏丁
香港系の創作料理っぽい感じです。

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土鍋料理が充実してますね。
塩漬け魚と鶏、茄子の土鍋煮込みなんて美味しそう。

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ドラゴンフルーツ入りの玉子焼きってどんなだろう?
お、こちらもポーチャイファンやってるんですね。

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そして台湾料理も扱ってます。

残念ながら蘭州料理の類はラーメンの他なし。
良さげな香港系広東料理が充実していて美味しそうではありますが

…微妙にお値段高いかな。

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さてさてこちらの焼き牛肉ビャンビャン麺
基本的には炒腸粉と同じような調理方法ですね。

甘辛なたまり醤油味で、ニラ、モヤシ、タマネギ、胡麻と一緒に炒めたもの。
そこに中華ならではのとろーり柔らかな牛肉がたっぷり。
これがまた美味いんです。

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リフトしてみたものの
麺は細長いもの、という概念が崩れ去ります。

実際もともと麺というものの成立に細長い、という意味合いはまったく無いらしいので
それはそれで正しいんですね。

ぴろんとした薄い長方形の塊、みたいな。

食べるともっちもちで
これは水餃子の皮?という感じです。

小麦粉感強くて、そこにたまり醤油の甘み辛みがしっかり馴染んでいて
これはホントいいなぁ。

豆もやしはなんかナムルみたいです。

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半分食べ進めるくらいで辣油を投入してみます。
これが一口目はそんなに辛くないようでいて、一拍おいて辛さが追いかけてくる感じ。

このくらいの量で半分の麺に対して丁度いいくらいですね。

日本でポピュラーな辣油は唐辛子+胡麻油、的なイメージですが
こちらはもっといろんな香辛料が複雑に絡み合って
味も油も濃いんですよね。

じわじわと汗かいてきた!

でも箸が止まりません。

参考ページ

一昔前は幻の料理だったものが
こうして気軽に食べられるってのはいいですね。

だけど蘭州の麺にしろ
こちらのビャンビャン麺にしろ

麺自体のポテンシャルが高いので
もっといろんなバリエーションがあるといいんじゃないかなぁ、と思います。

取りあえずですね、この麺にクミン振りかけて食べてみたいです。
絶対美味しいに違いありません。

そうそう、蘭州ラーメンのお店は弥生町の濱龍の隣にも今週開店するみたいですよ!
王記って聞いたようで聞いたことない店名。
徒歩圏なんで楽しみ。

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福富町仲通、喜楽軒の東北農家四寶ほか
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金満楼での飲み食いの時に一本道を間違えて見つけた中華料理店。
以前はそうパッとしない中華のお店だったのですが
しばらく前に福建に加えて四川その他も加わったお店になりました。

でも福建采の好きな人からハズレの評価をされてまして

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しかし店頭にこんな感じの料理の写真が山ほど貼られているのを見たら
どうしても気になっちゃうじゃないですか。

福建、四川はともかく雲南、湖南、東北その他入り混じり。
そそるそそる。

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店内もこう。
もう完全に目が泳ぎまくりです。

ただでさえメニューが3冊もある上に
そのメニューにも載っていない料理が壁にちらほら。

ヤバい、久々にメニューの迷宮にハマり込んでしまいました。
どれを頼む?
どれも美味しそうで全部頼みたい!

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メニュー3冊のうち、店名の入った赤い縁取りのメニューは
広東系のスタンダードなものなので今回は候補から外す。

次はパウチされた1枚表裏のオススメメニュー。
よそではなかなか見かけないスープ類に鉄鍋煮込みの料理。

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塩漬け肉を使った料理類に、更に鍋物。

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いちばん気になるのは黒いバインダー入りの四川、福建メニュー
前半はで雲南湖南東北が四川料理の写真の中にちらほら。

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なんか炒めと鍋煮込みが交互に出てくるな。
全然系統だててないよこのメニュー。

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揚げシシャモの四川風炒めって…
海に面していない四川にししゃもはいないはずなんだが…まぁ気にすまい。

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鴨の頭に鴨の首の煮込みって、もう完全に日本人お呼びでないメニューです。
茶樹茹って、お茶の樹につくキノコですね。
福建や雲南の名産です。

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煮込み料理の充実している事!
もう冬には楽しみでしょうがないデスヨ。

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更に石鍋類も。
もう人数集めて鍋パーティしたい!

ちなみにこのメニュー、このあとに文字中心の福建メニューが続きます。
さすがに全部ここにのっけるのには量あり過ぎなので
あとは自分の目で確かめて下さい。

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前菜類は福建の中に豚モツの醤油煮込みと豚テールの醤油煮込みがあったのでそちらを。
盛り合わせで出てきましたが、これ、それぞれ300円という安さ。

お…これ頂いた時点で当たり確定!
しっかり漬け込まれた濃い味のモツもテールもめちゃんこ美味い!

個人的にこの界隈の中華冷菜の中で一番好みかも。

1人で入るには微妙に高くつく、と思ってたけど
瓶ビール1本にこの醤油煮込み系
豚耳とかスナギモとか盛り合わせて頂くだけで十二分に楽しめそうですよ。

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干しキノコと豚バラの汁なし鍋
中国語表記だと幹鍋茶樹茹……ん?
幹じゃなくて干の間違いじゃ?

ガングォですよね?

んで件の茶の樹に生えるキノコを豚肉と野菜を
鉄鍋で炒め煮にして汁気を飛ばした煮込み料理。

豚とピーマンの仕込みは概ねチンジャオロースーみたいですが
ワラビのような茶樹キノコの食感が面白いです。

そして唐辛子と山椒の入ったピリ辛仕様。

でも四川のような容赦のない辛さの域まではいかないので
山椒の香りって香しいんだなぁ、と改めて感じます。

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牡蠣のお好み焼き、ではなくあえて頼んだのは牡蠣の唐揚げ。

牡蠣おこ同様にかなりの小粒の牡蠣ですが
ネギ等と合わせて揚げたてサクッサクの揚げ物
箸の止め時がわからんくらい、次々パクパク頂けてしまう気軽な美味さ。

添えられた酢醤油っぽいタレがまたよく合うこと。

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いきなりアップで分かりづらいですが
これがトップの写真のパイコー、とうもろこし、インゲン、ジャガイモの煮込み。

東北農家四寶の名の通り、その昔の中国東北地方の農家で作られた煮込み。

他の煮込み料理とちょっと違うところは餅(ペイ)が鍋の土手に添えられているんです。
お好み焼きっぽい生地が煮えてとろとろになると美味いんですよ。

芯ごとカットして投入したトウモロコシがスープに程よい甘みを添えてくれます。
スペアリブの脂にジャガイモ、インゲン、とうもろこしから出るエキス溶け出たスープがイイ。

優しい味わいをショウガが引き締めて美味すぎる!

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壁にあった福建名菜 洋焼排骨という大ぶりなスペアリブが気になりました。
福建名菜というけど、聞いたことがまったくないですよ。

紅焼排骨なら照り焼きですが、洋の字…
西洋風なら西の字が使われるはずだし

出てきたのはガッツリあばら骨3本に跨った肉の板。
照り焼きソースをスープにしてしまったくらいの大量のタレに漬かってます。

ひょっとしてこのひたひたのタレを大海に見立ててるのかな?

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醤油ダレ的な甘さにほんの少しだけ酸味の加わる大ぶりなスペアリブ。
一つの塊が1人前という勘定なんで
みちっと煮込まれた肉をたっぷり頂ける幸せ。

しかし大量のソースをこのまま余らせておくのは勿体ない
花巻はないのか?
福建焼きパンというのを頼んでみるか…?

お店のおねーさん曰くカチカチに硬いパンなんだそうで

じゃ、油条…中華粥につきものの揚げパンを頼むことに。

7本で1000円という剛毅な値付け。
でもこの場はどうしても欲しい。

多かったら持ち帰りにすればいいさ……まぁ我らにかかっちゃ残らないだろうが…。

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って、調子こいてすいませんでしたーーーーーーー!!!!
なんじゃこりゃああああああ!!!

脇のビール瓶、決して遠近法で小さく見えてるわけではないのですよ。
すぐ隣に置いてあります。

こんなでっかい油条みたことない。
少なくとも我々の知る油条の4倍以上の大きさはあります。

これが揚げたてでサクッサクで
今まで食べた油条の中でもトップクラスの美味しさだったんだけど…

1人1本が限界だよな、これ。

タレやスープに漬けて食べると更に美味かったんですが

これは当初の予定、福建炒飯の注文はどう考えても無理!

久々に打ちのめされた夜でした。
いや、どれも美味しくて最高に幸せだったんだけどさ!

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そんなわけで〇べログの情報を鵜呑みにしちゃアカンよな、と。
やっぱり自分の舌で味わってみんことには、ですわ。

ほんのちびっと化調使ってはいる味ですが
さほど気にならない気ベル。

ともあれ中華街でも見つけることもできないような
知る人ぞ知る美味さの料理が山ほど頂けます。

京味居に匹敵する地方中華の至宝をまた日ノ出町界隈で見出してしまいました。

参考ページ

これは何年かかってもメニューの全制覇をしなけりゃ収まらぬ!
だから長らく営業続いてくださいませ。

というわけで、オススメです、このお店。

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伊勢佐木町、杜記 海鮮火鍋菜館の牛モツの漬け唐辛子炒め
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気軽に四川料理の定食が頂けるイセザキモールの杜記
しばらく前から新しい四川の料理人が入ったようで

長年通って見慣れたランチメニューの中に
時々初めて見る料理名が入ってきたりします。

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漬け込んだ唐辛子で煮込むと思しき
この料理の中国語名は家常牛雑

家常とは普段の、の意味
日常茶飯事も中国語だと家常茶飯と書きます。

豆腐を使った料理に使われるケースが多いのですが
牛雑というのはモツ、たいていの場合はハチノスを指します。

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この日は混んでたこともあって30分近く待ちました。

しかし辛いモツ煮を注文する人は他にいなかったようで
先に頼んだ人の注文と被ったので一緒に調理されて早く来る、という恩恵には預かれませんでした。
めっっっちゃハラ減ってる!!

見るからに辛そうで、美味そうなのが来ましたよ。

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写真だと一見ゴーヤか?と見まごうのはセンマイですね。
センマイとガツ使ってるみたいです。

センマイの煮込みはこちらのお店ではあんましお目にかかれません。

良く煮込まれつつも十分柔らかいモツに
じわじわ辛くてコクのある漬け唐辛子のソースが絡んでめちゃウマ。

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惜しむらくは時間がないので
あんましゆっくり味わう余裕がないこと。

水煮ほど辛さはピーキーじゃないので
ガツガツ食べられるのが不幸中の幸い。

味わうためには、あえて夜食べに来るという手もあったかな。

混んでいるのわかっていても、今回はコレ食べたかったんでしょうがない。

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しかしまた四川の料理人募集の貼り紙が貼られてます。
薪の字は給料のこと。
高給待遇、ってコトですね。
中国語だとヒトを動かすのは薪って考え方なんかね。

いずこも人手不足です。
料理人がいなくなったのか
あるいは近々足りなくなるのか。

参考ページ

今日食べた料理を新たに加えてくれた料理人が
この先残ってくれるのかが重要ですわ、個人的に。

テーマ:中華 - ジャンル:グルメ

曙町、富寅馬の四川炸醤麺
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牛肉麺が主力商品の華隆餐館系列のお店富寅馬

ランチはボリュームたっぷりだし
華隆ゆずりの本格四川をアテに飲みに行きたい、と思ってたところだったのに
ずーーーーーっとお店が閉まったまま。

中華のお店ではよくあることですけどね
ちょっと寂しいなぁ、と思ってたのですが

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おお、営業再開してる!

定食系はなくなっているので
もしかしたら料理人が変わってる可能性はありますが、取りあえず入店。

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ああっ、店内に貼られていた魅力的な晩酌セットがないっ!
アレで飲んだくれてみたいと思ってたんだけどなぁ。

そのうち夜偵察してメニューどうなってるのか確かめようか。

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店内奥から出てきた料理人さん一人。
前の人の顔覚えてないから、同じ人だったか違う人だかわかりません。
後で買い物から帰ってきた華隆のお兄さんも一緒に厨房に入って作ってくれました。

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シンプルなジャージャー麺
でも四川料理の華隆譲りのちょっと辛い肉みそが美味い。

甜面醤の甘いソースではなく唐辛子の効いた辛い味がとっても馴染んで美味い。
とはいえ山椒の効いたピリピリではなくほどほどの辛さ。

麺は典型的な中華麺。
刀削麺で頂くのも美味しいけど、この組み合わせもなかなか美味いです。

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とろんとろんの杏仁豆腐サービスも復活。
黒砂糖ベースっぽい汁も独特で美味いんだこれが。

参考ページ

取りあえず復活が朗報。
そして後は晩酌セットも再開してくれればいうことないんだけどなぁ。

テーマ:中華 - ジャンル:グルメ



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ミサイル超獣

Author:ミサイル超獣
横浜在住のいやしんぼ
80年代の洋楽や
特撮が好き
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