オナカスイタ
食べたいときに食べたいものを食べ、書きたいときに書きたいことを書く駄ブログ                          主に横浜周辺の外食やらフードイベントのこととか
長者町、すし元の本日のおまかせ焼き魚
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年の瀬になると困ったことがあります。
年末年始の昼何処で食べようって悩むことです。

年明けは言うに及ばず
年末すでに店を閉めてしまっているところもあります。
去年末もそれを考えてすし元にしたなぁ、って思い出しました。

パチンコ屋が数々林立する古い長者町の共同ビルの並び
年季を感じさせる佇まいの中に一軒
装いを新たにした老舗があります。

ランチのコストパフォーマンスの良さには定評があります。
ランチの鮮魚となると、大抵は値段相応だったりします。
品がよければ高い、安ければ品はそれなり。

だけどここは値段の割にいいネタを提供してくれるし
小鉢類も充実しているので
寿司屋にしては珍しくおなか一杯食べられます。

そこを二代目一人、給仕一人の体制で丁寧にやっているので
多少待つ時間は長いし
回転率もいいとは言えないわけで
いつもお昼はほぼ満員です。

平日に利用できないのはそこが理由だったりします。
それがなければちょくちょく通いたいところです。

まだここで握りは頂いてないなぁ、とは考えたものの
大晦日に帰省すると、夜は多分出前の寿司だよなぁ。
けど、いい寿司屋が跡継ぎがいなくて閉店した後は
出前専門の寿司に頼る羽目になったし
そこでここと比べてガッカリした表情で食うのは避けたい。
となると、まだここで食べていない焼き魚を頼んでみますか。

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のんびり待つと、いっぺんに運ばれてきました。
以前は小鉢類から先に出されていたのですが
多分メインが来る前にハラがふくれてくるのを
問題にした人がいるんじゃないかなぁ。

写真がいっぺんに撮れるのもありがたい。
まずは味噌汁から
本日はオーソドックスなネギと青菜とわかめの味噌汁です。
基本に忠実で、でも具が結構沢山で嬉しい。

鉢は一つはブリ大根。
やさしい味わいでうまい。
もう一つはタコとサトイモの煮っ転がし。
濃すぎず薄すぎずの味付けが素晴らしい。

冷奴は、地味にショウガの味がいいですね。

たっぷりのサラダは焼き魚を頼んだときには
油に対しての口直しに有難いです。

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さて、本日はアラ周りのセットなようですね。
一匹姿見か切り身一つで来るものかと思っていたのでビックリ。

調べてみたら、いつもこんな感じで何種類かの併せになるみたいですね。

でも、これはこれで当たりじゃなかろうか?
しゃけと多分ブリのヒレ周りと
お馴染みのマグロのカマ焼き。

カマは美味しいは美味しいのですが
脂っこくて量も多いのでさすがに飽きるので
セットのうちの一つという扱いは嬉しい。

しっかりの本身じゃないかもしれませんが
こういうのが美味しいんですよ、こういうのが。

程よく脂ののったしゃけはたっぷりの皮も併せてうまい。
魚の皮まわり、骨まわりの身って妙に美味しかったりするんですよね。

しゃけは比較的その辺がよく食べられますが、ブリはあんまり食べる機会ないですよね。
やっぱり美味しい。
この3種類で比べられるとさっぱり系になってしまうブリですが
そんな感じでいいバランスだと思います。
焼き魚の香ばしさがしっかり出ていて口福。

マグロカマはもちろんほろほろだったりプルプルだったり
何種類分もの身を味わえます。
大根おろしで脂をやわらげつつ身をこそげつつ頂きます。

あ、このスキマにもまだ身があった。
こそげろこそげろ~。

エラをはがして身を探し出すのもカマの楽しみですね。
解体に次ぐ解体で手を拭いたウェットティッシュも黒く…。

魚だけでも結構な量です。
たっぷり堪能できておなか一杯であります。
寿司屋だけど焼き魚、アリですね。
次からは重要な候補として考えておきましょう。

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三が日まで毎日営業してくれているのが嬉しいです。
そのぶん4日がお休みだそうですけど。

参考ページ
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テーマ:日本料理 - ジャンル:グルメ

末吉町、J’s Store(ジェイズ・ストア)のカオパットピリクムーカイダオ
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大分前からこの店の存在は知っていました。
食材店なのかと思ったら弁当売り&イートインもあるような感じ。
しかもリトルタイともいえる末吉、若葉町界隈の中でも最もタイに近いという評判がちらほら。

でもやっぱり入り辛いわけなんですよ。
店内でいそいそと弁当を作るおばさま方
気だるい空気を醸し出している夜の仕事のおねえさま方
そんな中にすすっと入って行けませんわさすがに。

またもや恰幅のよい彼に後押しされるかたちで向かってみましたところ
他に客の姿が見えなかったのでささっと入ってみました。

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ガラス張りの冷蔵庫の中にはドリンクだけでなく怪しげな食品がいっぱい。
タッパーに入った食用の昆虫類と目があったらヤなので近寄らなーい。
ちなみにこの対面、窓側は缶詰で床から天井まで埋め尽くされています。

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メニューをパラパラめくると

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そこそこ見慣れてるハズの麺飯類にも

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見たことのない料理がばんばん出てきます。

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何を頼んだものやら悩む悩む。
とりあえず、このカラリパヤット……じゃない
カオパットピリクムーカイダオとかいうのを頼んでみましょう。

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さぁ、さっき頼んだ料理の名称を覚えてますか?
大丈夫、ワタシも覚えてません。
日本語通じなくても指さしでOK。

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弁当の仕込みで忙しそうでしたが
他にお客もいなかったのでささっと出てきましたよ。
シャキッとギラッとしたルックスはこれこそタイ料理って感じですね!

メニューの写真だと辛いのか辛くないのかもわかりませんでしたが
豚肉とピーマン、パプリカ、たまねぎに目玉焼き
赤い唐辛子も青い唐辛子も姿は見えないので辛くはなさそうです。

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スタンダードな肉野菜炒めライス。
中華のオイスターソース炒めに近い。
だけど何かが違う。
油と味つけが、知っているタイ料理とも微妙に違うんですね。
魚醤の発酵臭が強めで、うまい!

いち時期横浜ルミネにあったゲウチャイでタイ料理のうまさに目覚めて通った時期がありましたが
あれでもずいぶん上品な仕上がりだったんだなぁと思いました。
(ルミネ店は閉店していますので、リンク先はみなとみらい店のものです)

わしわしとかきこむように食う喰う。
なんかエネルギーもらってる気になるよね、タイ料理って。

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やっぱり辛さも欲しくなって、一緒に出されたナンプラーをかけます。
強烈な外見に比べると辛さはほどほどですけど、やっぱり辛くて、うまい。
あっとゆーまに食べ終わっちゃいました。

先ほどのメニューの写真の通り
値段はほぼ一律です。
麺飯限定で載せましたが、一品料理もほぼこの値段です。

まだまだ知らない料理が沢山あるし
これは、当分楽しめそうな感じです。

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とりあえず一度入ってしまえばこちらのもの。
あとは通って制覇していくしかありませんね!
このテイク用のおべんとうもちょっと気になりますよね。

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次は辛いと評判のカレーを頂いてみましょうか。
昆虫は…ムリ!

しかし達人に云わせるとホントの楽しみは深夜から早朝にかけてなんだそうです。
24時間営業なので料理人も交代して
夜の仕事のお姉さま方とお友達になりつつさらに本場の味を堪能できる、とのこと。

いやぁ、達人はレベルが違うなぁ。
どうあっても太刀打ちできない人が世の中にはいる事を思い知りますわ。

公式ページ
参考ページ

テーマ:タイ料理 - ジャンル:グルメ

福富町仲通、カフェミラノのアダナ・ケバブ
※経営が変わって改装もされ全く違うお店になったとのことです。
 当記事の内容は現在のお店の様子の参考には全くなりませんので
 ご了承ください。


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しばらく前から福富町仲通のいかにも場末臭のするバーの前に
こんな看板を見かけるようになりました。

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さらにこんな看板も。
気にはなったのですが、看板があるにもかかわらず昼でも夜でも
開いているのを見かけたためしがありません。
一体いつ開いているのやら。

それから数週間が過ぎ、ようやく開いているのを見かけたので
こんなバー入ったことがなくて敷居が高いのですが
えいやっ!と入ってみ……み……。
ああ、入り辛いっ!!

と扉の前で躊躇してたらトルコ人の店員さんに見つかっちゃって
なし崩しに入ることにしました。

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居抜きの元の店の外されたネオンがあまりにケバかったので
元はパチンコ屋かと思っていましたが、元々バーだったようです。
てか、シルクハットとか店名が残ったままだよ!

うん、カンペキにバーだ。
紫色の薄暗いライトにミラーボール。
DJの入るブースや卓上スロットマシン。

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柱の前の緑色のスジは写真のミスではなくて、レーザーです。
ダーツやらボックスシートやら
ひじょーに退廃的なムードでアウェイ感いっぱいです。

こういう場所で酒を飲んで遊ぶという文化があることは知っていますが別世界です。
なんか60年代からバブルあたりまでで絶滅した生きた化石に出会ったみたいな気分ですよ。

とりあえずメシ食べたくて入ったんだからトルコ料理のアダナケバブを頼んでみました。
お酒は?
ということで悩む。

ま、まぁバーだからね。
お酒高値安定みたいだから折角だしなんかメニューにあるカクテルを…
シンガポールスリングでも…
え?
ワカラナイ、ゴメンナサイ…?
多分料理人はいるけどバーテンが今日いないとか、そういうことっぽい?
何ならOK?
ああ、コロナでいいです。

ビール1本で800円って高けえよ!
まぁ、ここバーだからね。
場所代だよね。
ビン片手に物珍しげに誰もいないフロアを散策している間に肉が焼けたようです。

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スタンダードなトルコ料理のプレートです。
サイドはごはんと、キュウリのピクルス、オニオンのサラダ
プチトマト、ほうれん草のヨーグルト和え。
メインは羊の挽肉の串焼きです。
スパイスと一緒に程よく焼かれた挽肉はジューシーでうまいです。

でもバーだからね。
酒飲むカネがあったらメシに回したいワタシからすると
やっぱ高くつくし
アウェイだし
同じカネ出すならバーでなく料理屋行くのがいいかなぁ。

ただ手近なトルコ料理屋だと
相生町のニューアリババは肝心の肉が羊でなく牛だし
松本町のシムシルは微妙に遠いい。
……とグーグル先生で調べていたら同じく福富町仲通に
キャンドゥとかいうトルコ料理店があることに気づきました。

近いうち行ってみようかな。
ただこちらも微妙に敷居高いっぽいですが。

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高度経済成長時代から時が止まったような空間を楽しみつつ
お酒を飲むのにはいいかもです。
酒あおってるとまだ若かりし頃の団塊世代の
おっちゃんたちがハメを外している幻が見えるかもしれません。

正直どういう層がこういったお店を利用しているのだろう?
ちゃんと商売成り立ってるんだろうか?

トルコ料理として普通に美味しいですが
とりあえずワタシは普通のトルコ料理屋をあたってみたいと思います。

参考ページナシ

あ、営業時間はPM5:00~AM6:00らしいです。

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

曙町、荒井屋の開化丼
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前日じゃのめやで牛丼を食べた時に
そういえば荒井屋も同じく創業明治のお店だったなぁ、と思い出しました。
普段からランチをやってる使いやすい店なんだし、入ってみようと思い立った次第。

こちらには牛丼そのものはないですが牛鍋定食やら牛めしがあるようです。
が、開化丼というのが気にかかりました。
ザンギリ頭を叩いてみてもどんなもんか想像つきません。
そういうときはとり合えず頼んでみるべし!

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卵とじ丼なんですね。
どこいらへんが開化なんだかよくわかりませんが、取りあえずは美味しそうです。
シジミの味噌汁とほうれん草のおひたし
そして本日はサービスでお餅がついてきました。
ちょっと嬉しいですね。

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甘辛割下でといた卵にミツバ、細切りゴボウという取り合わせは柳川っぽいですね。
柳川ぶっかけ丼なわけですか。
どじょうじゃなくて薄切り牛ですが。

超薄切り牛は見た目、吉野家の肉とあんまし見分けつきません。
うーん、微妙にテンション下がるなぁ。

いや、ウマイはウマイんですよ。
柳川風丼なら美味しくないわけがない。
けど、さすがに肉は吉野家より上でしょうが
この丼の主役はむしろ卵と汁なカンジなので
きっと、吉野家レベルの肉を使ってもあんまし味に影響ないだろうなぁ、と考えると…。

ちなみに他のテーブルをちょい見回してみると
牛鍋定食の肉も同じく超薄切りでした。

さすがに夜の鍋は全然違うものでしょうけど
昼に安定して程々の値段で提供するにはグレードは下げざろう得ないんでしょうね。

じゃのめやの牛丼が特別すぎたか…。

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おまけのお餅は美味しかったです。

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雰囲気的に田舎観光地の老舗食堂、ってな感じですね。
でも真価は夜ちゃんとした鍋を頼まないとわからないのでしょうけど。

荒井屋 公式ページ
      参考ページ

テーマ:牛丼 - ジャンル:グルメ

山下町、デリー・ダイニングのホリデースペシャルランチ
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じんぐるべーる♪
クリスマスでございます。
とはいえ社会人になるとどーせイブだろーが出勤なのであんまし関係ないですね。
社会人1年生の時はといえば、年の瀬連日残業でイブも同僚と食事に行ったら
食中毒で救急車で病院に運ばれ
年明けまで入院&通院という悲しすぎる日々を過ごしたもんですよ。

悲しい過去は忘れて、久し振りの休日イブ。
なんかクリスマスらしいものでも食べようか、と
ノープランで日ノ出町駅を出て関内方面へ
確か太田町にローストチキンの店があったな、と向かってみたら
とっくに閉店してました…ガッカリ。

この際タンドリーチキンでもいいや、と
中華街入口あたりのデリーダイニングに向かいました。
今年6月頃オープンしたばかりのこのお店は、ランチからビリヤニが頂ける貴重な店です。

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以前頂いたマトンビリヤニはこちら。
ビリヤニ大好きです。ちゃんとバスマティライスでうまーい!

今日はタンドリーチキン食べたいし
ちょいフンパツしてホリデースペシャルランチというのを頂いてみましょう。
タンドリー4種とカレーのセットです。
ナンが100円プラスでチーズナンに出来るというので
この際それでいこう!

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まずはサラダ。
量産型インド・ネパール料理店とはほんの少し
少しですがその少しが差となって表れてます。
ちょいひと手間だけで違って見えるものなんですよね。

そもそも給仕も店長と思しき人も日本人です。
料理人はインドの人ですが
この辺の気の使い方が日本人経営ならではなんですかね。

ちゃんと名前の通りデリー出身の方が料理をされているようです。
ということで北インド系のお店ということですね。

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早速のタンドリーセットです。
タンドリーチキン、シークカバブ、ムルグマライティッカ、フィッシュティカ(メカジキ)。
魚のタンドリーがランチに頂けるのも貴重ですね。

しっかりとした美しい焼き加減。
料理人の腕がいいんじゃないでしょうか。

魚美味しいよ魚。
タンドリーというとチキンばかりですが
スパイスヨーグルトに漬け込んで
じっくり焼かれた魚もおいしいものなのです。

マライティッカはチーズとクリームのソースに漬けて焼いた品ですが
辛さがないとちょっと物足りなく感じます。
これは添えてあるミントとコリアンターのチャトニソースで頂きましょうか。
程よい辛さが加わって美味!

もちろんタンドリーチキンとシークカバブも
しっかりした辛さ、しっかりした肉でうまい。
ああ、やっぱりお金出しただけあって4種ものセットがゴージャスで嬉しい。

ゆっくり食べていたのですが
コース料理のように次の料理出すタイミングを計ってるっぽいです。
ナンと一緒にカバブ食べたりしたかったけどまぁいいか。

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さてさてメインのマトンカレーです。
肉ごろごろ。
インドカレーだと必ずマトンから頼む羊スキーなので嬉しい。
辛口で頼んだのでまろやかな口当たりにもピリッとくる辛さでうんまいです。

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そしてチーズナン!
丸く焼いたナンの切り口からあふれ出るトロトロチーズがうまそう!
ふかふかで、むっちむちのナンにチーズがとろけてよく合う。
具が載ってないとはいえ、ほぼピザみたいなものですからね。
カレーつけなくてもいけます。

しかし……当然のことながら
すっごくハラ一杯になりました。
そりゃそうですよね。
タンドリーのセットの後にカレーとピザ1枚食べたも同然なわけですから。

満腹満腹メリークリスマス!
いや、クリスマスほぼ関係ないご飯になったけど。

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チャイもミルクと葉が馴染んでいていい感じ。
シナモンの香りが鼻孔をくすぐります。
個人的にはスパイス効き過ぎくらいの方が好きなんだけども
これもまたよし!

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平日はランチバイキングもやってるんですよね。
一度食べてみたいもんです。
もうバイキングとかいってもそんなに食べられなくなってますけどね。

この店はハラルフードなんだそうで、ムスリムの方連れてきてもOKですね。
いや、そんな機会はないけどもな。

参考ページ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

長者町、美楽一杯のスペアリブとカボチャの広東風煮込み
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※閉店しました。

中華街の雑居ビルの4階に美楽一杯という、中華居酒屋があります。
飛び抜けたレベルの料理を出すわけでもないけど
本場広東のフツーっぽい料理を出す店で
ついつい箸が止まらないと
隠れ家的な佇まいも相まって
ディープな方々から愛されているお店です。

さて、最近長者町に別館が出来ていました。
のは知っていたものの、ランチのメニューはラーメンや麻婆豆腐などと
非常にありきたりなモノだったので
チェックしてなかったのですよね。

※閉店しました。

が、今日前を通りかかったら
スペアリブとカボチャの広東風煮込み、という
非常にそそるメニューが!
ならば入るしか!

上の写真を見てわかる通り
メインの品以外は非常にありきたりな町中華です。
味も、まぁありきたり。

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けど、煮込みはトウチーと唐辛子とショウガが効いていて
うまいです!
いやオマエ、トウチーだけ食ってれば幸せなだけだろ?
と言われても否定できないけどな!

まぁ、突出した出来とまではいいませんが
濃い味付けが非常にご飯ご飯にあってよろしいです。
カボチャとの相性がいいかというと微妙ではあるし
肉は少ないし
その分値段は安いですけどね。

でもご飯にあうおかずとしてはいいです。
何の変哲もない広東のフツウのおかずっぽい作りが
逆にハマるとなじむ感じはよくわかります。
ソースはもちろん残さずご飯にかけていただきますよ。

メニュー次第では今後も訪れる可能性濃厚です。
こういう地味ながらそそる一品を今後も出し続けて欲しいと思います。

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メニューに気になるモノが!
大珍楼以外でも山羊鍋出す店があったとは!

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山羊鍋を口実に夜に友人連れ込む算段も考えようかしら。

参考ページ

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

伊勢佐木町、じゃのめやの牛丼
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吉野家の大躍進によって牛丼というのはすっかり庶民食になりました。
早い安いうまい、からこそのあの肉ですが
じゃあ、いい肉を使って牛丼作ったらどうなる?

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はい、こうなります。
と考えたところで話が逆だと気づきました。

元々江戸時代末期に横浜の伊勢熊で牛鍋が始まり
明治に入って牛鍋をご飯にぶっかけて牛めしとなりました。
これが牛丼の原型となるわけですね。

但し牛丼という名称は吉野家が最初らしいですけど
さすがに創業当時からあんな肉だったわけではあるまい。

明治中ごろには東京に大量に増えた牛鍋屋ですが
創業の地である我が横浜にもそんな時代から
今まで長いこと営業を続けているお店があります。
太田なわのれん荒井屋、そして今回ご紹介するじゃのめやの3件です。

こういった老舗の高級店っぽいお店には入る事なんかないだろうなぁ、と思っていたのですが
土日のみお値ごろなランチをやっているのですよ。

すぐ近所に2件あるように一見感じますが
モール側がテーブル席、横道側がお座敷で、中でつながってるみたいです。
L字型になってるわけですね。
横道の旅館風の佇まいに入って行けることはなさそうですが
通り側テーブル席ならば!

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さて、休みの日のお昼だけの楽しみ、牛丼です。
少し前に食べたステーキ丼で何故平時の値段だと躊躇すると書いたかというと
こういうモノが存在しているからなのですよ!

丼を食べる前にまずは赤ダシの味噌汁を一口。
おお、とっても深い、濃い味わいの味噌汁です。
味噌汁だけで感動したのは久しぶりです。

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ではお楽しみの牛丼、いただいてみましょうか!
元々牛鍋ベースと云われる牛丼ですが
ここのは煮込んだタイプでなくさっと火を通した薄切り牛肉です。

でも砂糖と醤油の割下の濃い甘辛味がしっかりついていてご飯が進みます。
肉ももちろん、ちゃんとした牛肉の薄切りっていうのはこういうものなのか!
って感じます。
やわらかくて、でもしっかりしていて
うまーーーーーい!

そして大抵のお店だと、質を優先すると
量がかなり減ってうやうやしい感じになってしまうものですが
さすがの老舗の牛鍋の店
量もたっぷりで心ゆくまで楽しめますよ!

付け加えて濃い目に入ったお茶もうまいんですよね。
明治から続いてる老舗ならではの味というのをトータルで感じました。
けどお座敷側と違ってわりと庶民向けで使えるお店なのが嬉しいです。

土曜日出勤でクサッてる心に美味さが染み渡ります。
外は雨風で寒いけど、ちょっとこころがぽかぽか。
もう少しがんばれるよ!

老舗御三家のうちもう一方荒井屋も比較的入りやすいので、次は試してみようかな。
ただ太田なわのれんだけは、そう簡単に入れなさそうです。
さすが創業明治元年だけのことはある…。
いや、単純にランチ営業やってないってだけのハナシですが…。

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じゃのめや 公式ページ
        参考ページ

テーマ:牛丼 - ジャンル:グルメ

曙町、旬菜ダイニング月兎のピリ辛塩きしめんセット
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いつも通りかかる道の脇に何度かランチの看板が出ているのを見かけていました。
阪東橋から一六地蔵方面に歩いた交差点の脇の通りです。
けどあちこちの店を巡り歩いているので後回しにしていました。
月兎と書いてげっとと読ませるセンスが微妙に感じるというか…ね。

しばらく前から看板にピリ辛塩きしめん、寿司4カン付というメニューが並び
ちょっと気になっていました。
初めて店の前まで来ると、本年度のランチは今日までとのこと。

むむ、気分が向いても年明けまでナシなのか。
なら今日入ってしまえ!
ということで初の入店です。
年の瀬であることをまじまじと感じてしまいますね。

外目にはカウンターだけの小さな店に見えますが、意外に中は広いです。
仕込みに忙しそうだった作務衣の板前さんが迎えてくれます。
若いのかそれなりの年なのか今一つよくわからない御尊顔です。

お茶はセルフサービスとのこと。
そそくさと入れて席に着くと、まあまあ落ち着ける作りのお店ではあるんですが
客が他にいないので広さが逆に手持ち無沙汰感を感じるというか。
のんびり待ちましょう。

程なくセット到着。
この取り合わせは見た目もおトク感強いですね。

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まず小鉢の鰯つみれ団子をいただきます。
うまい!
いやうまいですよこれ。
ダシの加減、味の加減よし!
中身もしっかりしてたっぷりの大きさの団子。
コイツのためだけにこの店入ってもいい気分にさせてくれます。

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続いて寿司は、悪くないです。
食べログにあるような絶賛な出来というほどじゃないんですけど。
ちょっと乾きはじめた感じがするというか。
たまたまハズレな日にあたっちゃったんでしょうかね?
でもセットでついてくるものとしちゃ充分すぎるくらい
コストパフォーマンスはいいです。

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謎だったピリ辛塩きしめんは…
ユッケジャンうどんに似た感じですね。
コムタンやわかめスープのような塩ベースのスープを
軽く唐辛子の辛さでまとめた印象。

ユッケジャンのようなドロッとしていろんな味が混ざり合ったような強さはなく
冬に嬉しいさっぱりした辛味の汁です。
たまごと挽肉が意外にふたっぷり載ってるのも嬉しい。
寒い日にはいいですね、これ。

セットとしてのお得感は高いですね。
しかしいわしつみれの美味さを最初に味わってしまうと
ここは日替わり御膳的なものとか松花堂弁当とか
そういうメニューを選ぶのが正解だった気もします。
来年は、是非そっちを試してみたいと思います。

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参考ページ

テーマ:こんなお店行きました - ジャンル:グルメ

子安、ベリーグッドマンのステーキ丼
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10年以上前から京急の子安駅前にあるステーキとハンバーグのお店です。
土地柄長続きするのかなぁ、と当初は不安に思ったものですが
弁当を扱ったり、日によってセールをするなどの営業努力をされており
ガッツリ肉!とわかりやすい方向性で
長く子安、大口住民に親しまれているお店です。

さて、その後横浜ヨドバシに同名の店舗ができたのですが
こちらのグループの支店リストには子安のお店は載っていないのですよね。
どちらもステーキ&グリル ベリーグッドマンという名前なのですが
ヨドバシや川崎ルフロンにあるような小奇麗な店舗とは
内装もメニューも全然違います。

個人商店的というか…。
ロゴもぜんぜん違うしね。
どういう関係にあるのかナゾです。

さて、お味の方ですが、正直大衆向けステーキ&ハンバーグで
さして上等なわけではございません。
庶民の味です。

アツアツ鉄板の上でバターとステーキソースかデミグラで
ガツガツ食らうだけというシロモノで
なんか油とソースの味だけで食ってるようなところがあるなぁ
というところです。

そんなんでも何でまた入ってしまったかというと
先程書いたセールの日だったからです。

1~3日がカレーが安い日。
19、20日がハンバーグその他が安い日。
29日が肉の日ということでステーキの安い日。

外食気分だった時に丁度20日だったのだから
折角だし久しぶりに食うか~!という流れです。

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注文する前にさっさと出る千切りキャベツのサラダとスープ。
キャベツの水がちゃんと切れてないよ~。

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本日注文しました、初めて食べるステーキ丼、Lサイズ。
普段より200円以上安いです。

んで食べてみると、期待してなかった割にイケますやん。
ステーキと違ってソースとバターだぶだぶでなく
醤油ベースの下味が強すぎずついているので
ステーキよりもむしろ肉食ってる感があっていいじゃん。

きさみ海苔が意外に存在強いですね。
赤味の残った肉と相性がいいです。

正直ステーキはステーキという存在を味わうのであって
肉という存在を味わうのではない
…的な印象だったのに比べて
半分レア半分ミディアム的な肉を噛みしめられる
こっちのほうがずっと好みです。

ただ…平時の値段で食うかといわれると
ちょっと悩む時間がほしかったりはしますが。

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ベリーグッドマン 参考ページ

駅のすぐ前でまあまあ安いので使い安いお店ではあります。
ステーキは最大で450gなんてのもあるので
質より量でガツガツっと喰らいたいっ!
っていう時には向いていると思います。

テーマ:焼肉・ステーキ - ジャンル:グルメ

自宅でアルー・ラスワラ(レトルトカレー)ほか
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さて、ネタが尽きかけてるのでまたレトルトカレー紹介をいたします。
昨今ステマステマ言われる世の中ですが
今回紹介する内のいくつかは通販で買い求める手段がなかったりと
誰得なネタになっておりますがご容赦くださいませ。

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まずはインドのメーカー、ギッツのアルー・ラスワラ
わりとあちこちで見かけるアンビカのカレーと同じ代理店で仕入れているので
同店で扱っているようです。
販売サイト
写真だとわかりにくいけど、銀色に輝くゴージャスなパッケージです。

このレトルトカレーの常識を打ち破るジャガイモの量を見よ!
ということでよく煮込まれたジャガイモを心ゆくまで味わえるカレーとなります。

インドのレトルトは300gが普通らしくて、たっぷりなんですよ。
ご飯も大目に炊くのがよさげです。

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続いてはハンターナのミックスベジタブルカレー。
奈良のスリランカ料理店製のレトルトになります。
1箱3袋のパックなのでお試しには向いてないかもですね。

シンハで食べたようなココナッツベースのクリーミーなカレー。
マスタードの辛さが効いているタイプです。
大根や蓮根が入ってるのがちょっと変わり種ですね。
細かく刻まれた蓮根の食感がカレーとしては不思議ですが、これもアリ。

残念ながら通販はないようで
サイトに書いてあるような関西の一部の百貨店等でしか買えないようです。

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続いてはサムラートのマッシュルームサーグカレー。
新宿、恵比寿、南青山に店を持つインド料理店のブランド商品です。
サーグとはほうれんそうのこと。
ほうれんそうをすりおろしたカレーで、マイルドなお味です。
野菜の甘みとスパイスの辛さの釣り合いがいい感じです。
楽天に販売サイトがあるようですね。

【インド料理店サムラート】のマッシュルームサーグカレー(中辛)【インド料理店サムラート】のマッシュルームサーグカレー(中辛)
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SAMRAT サムラート

商品詳細を見る

アマゾンでも買えるようです。

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最後はプリヤのベジタブルチャティナード。
扱ってる店あった~と思ったら品切れだった…。

ゴロゴロ野菜以上に特徴的なのがココナッツ。
すりおろしたココナッツがホントに大量に入ってるんです。
が…油分が汁に抜けたあとのカス的なココナッツは
正直すり胡麻と大して変わらない食感になるんですよね。
食感としては面白いかな。

さて、まだまだカレーのストックはございます。
楽しみはまだこれからです。

そーいえば前回紹介したにしきやのレトルトカレーですが
横浜ポルタの輸入食品店ポケットマートに扱いがあるのを発見しました。
インドのMTRアンビカ、スリランカ料理屋コートロッジのカレーなんかも置いてあったので
興味のある方は行ってみるといいかもです。

余談ですが、通販先をいろいろ検索していたら
あちこちのHPの下にある楽天の広告が
それまで特撮系フィギュア一色だったのが
何時の間にやらレトルトカレーオンリーになってしまいました。
ある意味スパイウェア的ですなぁ。

便利といえば便利だけど
楽天さんに趣味嗜好筒抜けなんざんす。
楽天で買い物したことほとんどないんだけどね。

テーマ:レトルトカレー - ジャンル:グルメ

中華街、天龍菜館のおまかせコース
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そのお店は以前グルメ系記事で「中華街最後の秘境」なんて紹介のされ方をしました。
しかし秘境というかむしろ魔境ですね。

石川町駅から中華街に向かい、入口である善隣門に入る前の路地に小さなお店があります。
かつては齢80前後のお爺様が1人で鍋を振るっておりました。
50年くらい前の広東家庭料理を出す稀有な店とあって
小汚いガレージを改造した小さな店に
大勢のドのつく中華料理マニアが足を運んだものです。

ガレージ改造というと海外のバーのような
こじゃれたイメージを浮かべる人もあるかもしれませんが、そんな幻想は捨てて下さい。
納屋代わりに使っていたガレージに荷物もそのままにテーブルを押し込めたような塩梅です。

元々ガレージなので隙間風が入ってくるから冬は防寒対策が必要だったり
備え付けの割り箸は何故か新潟の弁当屋のものだったり

コップも茶碗もどこか薄汚れていて
儀式でなくマジな意味で洗杯が必要だったり。
(昔衛生状態がよくなかったころ、食器を客がお茶で洗っていた故事。
今でも飲茶の儀式として残っています)
付け加えると取り皿はティーソーサーです。

調理場が3階にあり、一応エレベーターは設置してあるものの
使い方がよーわからん、ということで
齢80位の爺様にとっては重労働であろう中華鍋を振るい
3階から急な階段を下りて料理を運んでくるわけです。
もう注文するだけで老人虐待なんじゃないだろうかと思う。

このお店の伝説的なエピソードは他にも数多あります。
興味のある方は検索かけてマニアの方々の足跡を追ってみるといいかもしれません。


さて、時は過ぎとうとうお爺様は引退なさりました。
今では毎日悠々自適されているようですが
お店は若いシェフに任されています。

そんなこんなで数々の武勇伝を誇ったドのつくマニアの方々のほとんどは
お爺様が直々に腕を振るっているのでなければ意味はない、と
離れていきました。

のですが…そこで眼中から外してしまうには惜しいのです。
滋養味溢れる煮物、強烈な味と香りの発酵調味料の効いた炒め物
予想外にレベルの高い点心等々
のメニューは相変わらずです。
ここ以外のお店で食べる事は不可能な味は健在です。

お爺様ご本人の腕と比べて、とマニアの方はおっしゃるかもしれませんが
それを差し引いても味と値段を考えれば素晴らしい出来だと思うのですよ。

ただ…相変わらずの店の小汚さという敷居はあるけどね!

いつもアラカルトで頼んでたのですが
たまには予約して予算3000円のお任せコースで、と目論んでみました。
ただ、鶏アレルギーの同行者がいるので鶏は少なめに。
病み上がりの人間が多いので薬膳的なスープもつけて
あと点心好きな人がいるので点心大目に
とか注文をしました。

だけど日本語が達者でない店番の青年にどれだけ通じたのやら
でもその辺も味として受け止めようじゃないですか。


……とようやくアタマの写真に戻るわけですね。
のっけから蒸し鶏です。
この料理はなんか、いちばんムラが出やすいです。
2代目シェフも腕はいいんですが、ちょっと日によってムラがあったりします。
この料理は来るたび別の料理みたいな外見になったりします。
が、それでも美味しいのは確かなんですよね。
柔らかい噛み応えの鶏とすすりたくなる油ダレ素敵。

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実はここで叉焼は初めて食べます。
赤くないオレンジ色の豚。
味もチャーシューの常識を覆します。
バーベキューポーク的というか。
これもまた次来たとき是非食べたい味ですねぇ。

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名物黒酢酢豚。
野菜なぞ一切ない揚げた豚です。
衣のサクッとした揚がり方が素晴らしい。
豚もうまい。
ゴロゴロ山盛りで食べ飽きそうなものですが
何故か飽きない!?

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定番の野菜、豆苗炒め。
ものすごくオーディナリーな料理ですが、これも食べ飽きないもんですね。

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イカと野菜の黒豆炒め。
この大ぶりな黒豆の深い味がもーたまらんっ!!
汁だけご飯にかけてもうまそうです。
風味づけに入ってるニンニクもえらくうまい。
この濃い目の味が柔らかく炒められたイカによく合うんですね。

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魚の豆腐あんかけ。
予約したからこそのメニューにないお料理です。
パリパリに揚がった魚は皮だろうが頭だろうがほんとにうまい!
しゃれた味付けをしていないあんが如何にも家庭的でいいですね。

以前よそでピークを過ぎた時間に中華料理屋に入ったら
従業員家族の食事時で、こんな感じの料理を食べているのを見て
羨ましく思ったことを思い出しました。
確かにメニューに載るような料理じゃないよね。
だがウマイんですよこれが!

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リクエストにあてがわれたのは冬瓜とスペアリブのスープ。
どこんどこんと厚切りにされた冬瓜がいい。
中華のこういうスープって美味しいんですよね。

日本では卵スープとか酸辣湯くらいしか一般には知られていませんが
豊富なダシをじっくり煮込んだ白湯は本当にいい味なんです。

いやー、もう結構食べておなかいっぱいです。

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揚げ豆腐キター!!
この調理法が素晴らしいんです。
発酵調味料で炒めたピーマンと玉ねぎの香ばしさ。

これは香港の街の香りなんですよね。
空港からエアポートエクスプレスに乗り
街に降り立った時に鼻孔をくすぐる匂いまさにそのものです。

これはお爺様の代にはなかった奇跡の逸品です。
まぁ、一品で頼むなら海老にするのがいいと思います。

以前知らずに海老揚げと揚げ豆腐と大根餅を頼んだところ
全部この調理法だったことがあり
しまった、料理が被ってしまったどころじゃねぇ!
でも美味しいからいいか、なんてことがありました。

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焼き小龍包。
最近の中華街での流行モノですね。
肉汁が詰まっていてうまい。

だが…この時の我々は後に大変な事態が待ち構えていることなど
知る由もなかったのである。

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蒸し籠に入れられた焼売がやってきました。
むむ、先ほどの焼き小龍包でそろそろ〆かと感じていたのだけど
まだありましたか。
ちょっと大きめで中華街ではよくある奇をてらっていない焼売だけど
やっぱりうまい。

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って餃子きたよ!
なんか、頭の中ではシューティングゲームのボス連続バトル
RPGの中ボス連戦のBGMが鳴り響いてきましたよ。
ここは俺に任せて先に行け!とか自己犠牲精神を発揮するNPCが…いるわけないな。

いやでもこの餃子、クタっとした羽根なんかのイケてない外見に反して美味しいぞ?
ニラが立っている…というか…。
妙にニラの旨味が引き立っていて
醤油がなくてもじゅうぶん美味いっ!
しかしハラの許容量はもうかなり少ないっっっっ!!

店番の青年が炒飯は食べられそうですかと聞いてくる。
苦しいが…苦しいがサムズアップ!
ああもちろんだとも!

杏仁豆腐もいただきますとも。

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……って炒飯より杏仁豆腐先に来ちゃったよ。
しかしこれもまた稀有な味。
昨今杏さえ使われていない杏仁豆腐がまかり通っている世の中だというのに
これは香りとコクの北杏、甘い風味の南杏がきちんと感じられる。
というか北杏が強めで苦味がある。
こんな杏仁はここでしか食べられませんよ。
毒性が高いともいいますけどね。

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ラストは咸魚の炒飯です。
塩漬け魚の発酵臭がたまりません。
うまい、うまいよー。
でもさすがにもう入らない、ということで
半分以上テイクすることにしました。

戦いは終わった。
だがこれは新たなる序章への幕開けに過ぎない。
我々の食への飽くなき探求はまだまだ続くのだ。
だが、今はひと時の戦士の安らぎを………。
はらがくるひぃ……。

…一人頭3000円で13品(デザート含む)。
いや多すぎだろ!
コストパフォーマンス良すぎです。

相変わらずこんな素敵な料理がいただけるのです。
こんなお店滅多にないんだからねっ。

というわけでまたここに足を運んでしまうことでしょう。

小汚いとか、衛生観念が微妙とか
華やかさに欠ける地味な茶色い料理の応酬だとか
発酵調味料の香りだとか
人を選ぶ店ではありますが
やはり素晴らしいと思うのです。

お爺様の代より魔境っぷりが減ったのが残念と見るか
使いやすくなったと見るかは人それぞれですね。

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お客さんごと写しちゃったのでいずれこの写真はいずれ差し替えましょうかね。

天龍菜館 参考ページ

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

初音町、カフェスターbyフードランドスケープの本日のランチ
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※閉店しました。

黄金町バザールを契機にして夜営業の怪しい店が
次々アートスペースに変貌していったのは
前にご紹介した通りです。
同時にいくつか飲食店や洋品店となったスペースもあり
その一つにカフェスターという小さなカフェがありました。

お茶とお菓子もさることながら
自然食志向の日替わりのごはんが優しく美味しくて
たくさんの隠れファンがその味を求めて通ったものでした。

自然食とか、体に良さそう、なんて女子が喜びそうなキーワードのごはんって
そっけないガッカリメシなことが多かったりしませんか?
美味しいものって体に悪いから
体にいいものは味や旨みが薄かったり…
ところが美味しいんですわコレが。

小さな店をお1人で切り盛りされていたこともあり
仕込み等に時間を取られ開店時間が12時半、と遅くなり
この時点でお昼休みに訪れるのはほぼ不可能となりました。
そして程なく閉店。

少し離れた場所によんふくカフェという名前で再出発することとなりました。
仕事場から遠くなってますまず時間的にお昼中の訪問不可。
ぬぅ、残念至極。

が、季節を2つ数え秋、黄金町バザールの時期に
再びカーテンが開けられ営業をはじめたのが目に入りました。

あれれ?よんふくに移転したんじゃ?
と、よく見るとカフェスターbyフードランドスケープとの看板が。
他の人が後を継いだのかな?
地域の野菜や特産品を使った地産地消のフードイベントチームなんだそうです。

今度入ってみよう、と思ったのですが
火金土日という変則営業な上
火金はベーグルランチという仕様。

仕事の中休みのハラ減りにベーグルだと微妙に足りんなぁ
やっぱりご飯が食べたいと思っていたので土曜に赴くものの
土曜はイベント参加でお休みしているケースが多く
結局冬になってしまいましたとさ。

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ようやくの機会にいざ!入ってみると
表側のテーブルか奥の部屋かどちらにするか聞かれました。

奥は部屋まるまるフランス人アーティストの作品であり
そのため以前はお茶飲むのには使ってもいいのですが
食事は不可だったんですよね。
折角なので奥へ。

おや、鏡張りのテーブルに作品の光が当たってちょっと美しいですね。

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真っ黒に塗った壁の中に明かりを仕込み
たくさんの穴を穿って、そこからもれる光を星空に見立てた
文化祭のプラネタリウム的な作品なのです。

ただの作品としては微妙な気もしますが
星空カフェとして完成を見るなら、まあまあいい雰囲気じゃないかな。

空調は設置されてますが、使用していないようなので
冬場はカイロ等持参した方がいいかも?

そして部屋が暗いので写真が撮りにくいという欠点もあったな。

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本日のごはんメニューは
タコライス、ニンジンとツナのサラダ
ピーマンとれんこんのきんぴら
たまご入りポテトサラダ
野菜のコンソメスープ
になります。

メインのタコライスは水菜とレタス、プチトマト等のたっぷりの野菜におおわれています。
ご飯は以前のカフェスターと同じく紫米と一緒に炊いたものですね。
うん、お味もいいじゃないですか。
やさしめのサルサソースも
水菜や砕かれたトルティーヤチップの食感もいい。

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副菜も以前のカフェスターに負けてません。
メニュー自体はお弁当の副菜等で見かけるものですが
やっぱり一味違うんですよ。
ひと手間のかけ方が大量生産品とは違うんですね。
油の違いとか。

奥の一見王蟲か電波怪獣ビーコンのように見えるポテトサラダも
赤コショウのワンアクセントがいい仕事しています。

うん。
カフェスターの遺伝子はちゃんと継いでますね。

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カフェスターのほっと癒されるワンランク上の家庭的ご飯から
色鮮やかなカフェめし方向にシフトしてはいますが
でもお昼の選択肢としてローテーションに入れる価値はあると思います。
フェイスブックの料理の写真見ると、意外にバリーエション豊かな感じだし
お昼の楽しみがまた増えたかも?

フードランドスケープ 公式ブログ
フードランドスケープ フェイスブック

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

伊勢佐木町、パティヤラパレスのガフォー
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※藤沢本町に移転しました。

2、3年前辺りだかに伊勢佐木町周辺にインド・ネパール系レストランが
増殖し始めたことがありました。
元々インド料理が好きなこともあって開店するたびにチェックしていたのですが
約1年半の間に毎月1件~3件が開店するという異常事態になり
さすがに追い切れなくなりました。
てか、関東のかなり広範囲で同様のことが起こってたらしいんですがね。

ついでにいうと、どこも結構似たり寄ったりの味で
わざわざ赴くまでもないという結論に至ったり。

ネパール政変で国外に逃げ出した人を
日本にあるネパール人互助会が大勢引き取って職業斡旋したとか
インド食材店が版図拡大のために仕掛けたとか色々説があります。

ただ色々なお店を覗いて感じたのは
かつての華僑のように
比較的海外で生計を立てやすい飲食店従業員になって
国外で働くを考えた方策っぽいということです。

お店にもよるんですが
商売慣れしていない従業員も多々いるんですよね。
そういう人の多い店はやっぱり早く潰れます。

初めて国外に出た素人に同じ斡旋業者が数週間の研修教育を施して
シェフあるいはフロアスタッフの出来上がり
なんて感じなんじゃないかと想像します。

と、まぁ最初にちょっとネガティブなことを書いてしまいましたが

今回紹介するパティヤラパレスは
そんなお店に比べて結構手堅い印象のお店です。

豪徳寺、多摩ニュータウンに続いての横浜支店という形ですが
先ほど挙げたようなお店が2件潰れた跡地の居抜きだったので
長続きはしないかもなぁ、と思っていたもののこれが健闘中。
確かに前の2件に比べると味もサービスもいいんですよね。

今回何故取り上げたかいうと
開店当初から実は気になっていたメニューがありまして
ランチのメニューの中に数点タイ料理があるんですよ。

インド料理チェーンのシディークのタイ料理部門にドンコーイというお店があるように
タイ人料理人のスタッフがいたりするんだろうか
と、考えつつも結局頼まず数年。

特に気になっていたのはタイ丼と但し書きにあるガフォー。
検索かけてみてもベトナムのフォーがひっかかるだけで
その正体は謎のままです。

折角ブログ立ち上げたんだからこの際ネタにいいだろうと頼んでみました。

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セットのサラダはインド料理屋によくある平凡なモノ。
まぁ、こんなモンでしょ。

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メインきましたよ!
丼というけどカレー皿に載っての提供。

う…うーん。

しいて言えばガパオライスに近いけど
タイ料理の様なギラッとした感じのない
まかないメシ的な佇まいが何やら…。
目玉焼きが載っているのはタイ料理っぽいけど。

まあ食べてから判断しましょ。
……全然タイ料理じゃねぇ!
けど、これはこれで美味しいぞ?

見ての通り、玉ねぎとピーマン、パプリカと申し訳程度の挽肉を
煮込み料理かと思うくらいクタクタになるまで炒めたものです。

全然辛くはありません。
スパイスの辛さはまったくないんだけど
でも、この味はタイ料理でなくインド料理だ!
濃い目の味つけで飴色に炒められたタマネギが素敵に美味しいじゃないですか!

云ってみればサブジライスなんですよね。
インド風野菜の炒め煮のせご飯。
でもインド料理的なのに辛くないから不思議なんだよなぁ。

つまるとこ、これはタイの料理人のレシピではなく
インド人がタイ料理って、多分こうじゃね?
って作った料理なんじゃないかと思うのです。

スパゲッティナポリタンなんて料理がイタリアにないのと同じですね。
天津に天津飯がないのと同じことなんですよ。

タイ風インド料理…アリだ。
これはまた、面白い料理もあったもんだなぁ。

ひょっとして、メニューにあと3つあるタイ料理
グリーンカレー、タイラーメン、トムヤムフォーも
インド人のバイアスのかかった料理なんだろうか?
俄然興味が出てきました。
いずれ、試してみねばなるまい。

惜しむらくは、肉がホントに申し訳程度なこと。
キーマカレー用の肉をちょいと融通してくれよ、と思わなくもないですが
まぁ、頼まれることをあんまり想定していないまかない料理的なものなのかもですね。

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食後のチャイはイマイチ。
もーちょいスパイスが効いててもいいと思うな。

実はこの店、店内で頂いた回数よりテイクでの利用回数の方が圧倒的に多かったりします。
伊勢佐木町7丁目は毎年5~8月の1、6のある日に
一六地蔵祭りをやっています。
つまるとこ月に6回もやってるんですよね。

で、このお店もその日にはタンドリーチキンやサモサ、カレー、ナンを
テントで売っているので頻繁に買って帰っています。

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というわけでコレがテイクしたタンドリーチキン。
この界隈ではまぁわりと美味しい方ではないかと思います。
お安いのが嬉しい。

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そんな感じで地域に根差した営業をしてくれるようなお店だから
長続きしているのではないかと思います。
また来年の春からのタンドリーチキンもお楽しみです。

パティヤラパレス 参考ページ

テーマ:インド料理 - ジャンル:グルメ

横浜橋、銭爺の魯肉飯と魚圓湯
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毎年酉の市の毎にステキ惣菜パックでお世話になっている銭爺ですが
そういえば久しく食べに行ってないなぁと思い、早速訪れてみました。

酉の市のトックでお馴染みな横浜橋の韓国食材店福美の脇の道を奥に進むとある
台湾の屋台料理が売り物の間口の小さいカウンターだけの店です。
いや、一応奥にボックス席があるみたいなんですが、一度も利用できたことはないです。
身内の宴会用なのかもね。

台湾屋台といえばルーローハンとタンツー麺ですね。
汁たっぷりのルーローハンが食べたくなり頼んでみました。

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写真の角度でこうも雰囲気変わるのか!
安いですが、ちょっとだけ大きめのお茶碗サイズです。
でもよそっている最中、肉そぼろを2度3度とわけてかけた後
汁も2度3度と追いオリーブならぬ追い汁(?)してくれるのを見るととても嬉しくなります。

この料理は肉そぼろがおかずでご飯が主食なのではなく
ごはんはおかずです。
汁をたっぷり吸ったごはんウマイ!

そして煮卵1コ丸々載ってるのも嬉しい。
茶葉蛋大好きなんだレロレロ。

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ついでに頼みましたタラのすり身団子入りのスープです。
よくある白湯スープで、大抵のお店だと淡泊過ぎて調味料が欲しくなったりするところなんですが
地味にウマイです。
タラは結構身がむっちりしまっていてスープにもよく合います。
他にもイカすり身団子や肉団子もあります。

ここの肉団子は台湾や香港でたべられるような弾力の強い団子らしいので
次は試してみたいです。
香港で初めて食べた時ビックリしたもんです。
スーパーボールみたいに跳ね回るんじゃないかというくらいでしたもの。
いや、それはさすがに盛り過ぎか。

そんなこんなでこのスープ、添え物的な値段にしては具も量も結構多めなので
ルーローハンにセットで頼んでセルフ定食にいいですね。

メニューを見たら麻醤麺もあったようなので、次は食べてみたいです。
辛くできるのかな?
出来るといいな。

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お店の佇まいのとおり、さっと食ってさっと帰るお店的な感じですが
冒頭のリンク先の写真のように美味しそうな小料理もいくつかあるので
お酒でも飲みつつつっつくのにも良さそうな感じです。
メニューにエスカルゴなんかもあったけど
一体どんな味なのやら。

銭爺 参考ページ

テーマ:台湾料理 - ジャンル:グルメ

横浜橋、カレーの店ピーの牛すじカレー他
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さて、再度カレーの店ピーで頂いたカレーの紹介となるわけですが
初めに言っておきます。

年内一杯は都合により休業だそうです。
※営業再開しました。

というわけでこのエントリーは当分無意味になってしまうんですが
元々弾が少ないブログなので
年明け開店まで保管しておく余裕もないとゆーか。

毎日マメに弾を込めてはその日のうちに撃てるような人たちを見習いたいところですが
中々に難しいです。

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まずはイチオシのチキンカレー。
鶏モモ一本丸々入っていてオトク感の強いカレーです。
まだまだ研究途中で少しずつ進化していく予定だそうです。
ほろほろに煮込まれた肉が美味い。
ジャガイモ、ニンジン等も入っていて、比較的日本のカレーに近いかな。

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こちらは鰈カレー。
シャレで通して作ったあたりがおとっつぁんらしいというか。
当初は鯵カレーの予定でしたが
近所の魚屋の仕入れ状況に依ることになるので
「シェフの気まぐれシーフードカレー」という名前でメニューには書かれています。
気まぐれって名称がこれほど似合うお店もないわけで。

ベースはタイ料理やインドネシア料理的ですが
辛さ自体はそれほどでもないです。
ルーにも擦り下ろした魚が入っていたりでちょっとした酸味がアクセント。
鰈は素揚げにしてあります。
気がついたら調理場も少しずつ拡充されているみたいです。

タイのカニと卵のカレー、パッポンカレー風のカニカレーや
カキカレーも作りたいとおっしゃってました。
肉より魚に意欲を見せるおとっつぁんでした。

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スープカレー風牛すじカレー。
肉屋や屋台風そのままな牛すじとダイコンを
スープカレー風の黒コショウ等の辛さでスパイシーに仕上げたものです。
まだ出来立てのメニューだということで、これも研究途中だそうです。
とろとろ肉と歯ごたえあるコラーゲンがスパイシーな味とマッチしています。

で、もう一種類頂いたら記事に、と思っていたところ休業の張り紙が。
営業再開を心待ちにしている次第であります。

開店のいきさつをお聞きしたのですが

引退して住居を探していたら
目星をつけた物件が店舗物件で
肝心の住居は階段が古くなって落ちてしまっていて使えず
なら自分で修理して使わせてもらおう
店舗なんだし家賃分稼ぐのもいいか
と改装しつつ開店に至ったというのが経緯だそうです。

元々お店をやってのお客との交流が好きだからというのもあるそうですが
このいきあったりばったり感といったら(笑)

自分を中心に世界をまわしちゃってる人のお話というのは面白いですね。

そういえば実家のかかりつけの医者にもこんな感じの人いたなぁ。
パジャマもしくはTシャツGパンの上に白衣というカッコで
お手製のおじやを患者に振る舞うという素敵変人過ぎるドクターでした。

まだお元気かな?
いや、こういう人は天寿を全うするまでずっと元気でいますよね、きっと。

このお店もまた元気でゆるく営業してもらいたいものです。

前回訪問時のエントリー

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

吉田町、スパルタのドルマダキア
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前回のエントリーに書いた通り抜歯して間もないので
噛み切りにくいものはパス。
でもここ数日動物性蛋白が足りなかったので肉が食いたい!

ならギリシャ料理のスパルタでパスティッチョでも食べようか
もしハンバーグがあればそっちかなぁ
と思っていたところ
今日は変わり種があるようです。

ドルマダキア………。
日本人からすると聞き慣れないであろう名前です。

でも怪獣の名前でもなければ
新型バーチャロイドでもありません
葡萄の葉でご飯とひき肉を包んだ家庭料理です。

葡萄の葉……って食べられるの?

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とか考えつつ前菜のサラダを頂きます。
今日はルッコラ多めでうれしい。

ルッコラって、調理法はそれなりに多くありますが
実はいちばん美味し食べ方って
つまみ食いだと思います。
何もつけないでそのままかじっても美味しいんですよね。

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本日のスープはモツのスープです。
モツをダシにした汁というと日本のモツ煮込みが頭に浮かびますね。
こちらはハチノスからコクとレモン系のさわやかな味が相まって美味いです。
しかし、歯抜いたあとに触らないよう、反対側でくにくにと噛まねば。
あ、予想以上にやわらかく煮込まれてる。

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はいメインきました。
ドルマデスというのが普通の詰め物料理の名前で
小さいとドルマダキアというそうです。
ますます怪獣の名前っぽいなぁ。
親怪獣ドルマデスと子怪獣ドルマダキア…。

なんか笹団子っぽく見えますよね。
レモンソースがかかってなければ剥いて食べるのかと思ったところです。
食べてみると、やわらかいです。
桜餅の桜の葉より更にやわらかい。

色の濃い目の葉なので
よく食べる青菜の様な旨味はありませんが
かといって余計なクセがあるわけでもなく
普通にいただけます。

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中はごはんと羊の挽肉。
羊の旨味がぎゅっと中で凝縮されてうまいです。
羊の挽肉は本当に濃厚みっちりで大好き。
さっぱりしたレモンソースと葉の組み合わせも悪くないですね。
ソース多めなので、もちろんバゲットでこそげて残らず頂きますよ。

こういう、ランチではレアな料理をひきあてて、来て正解でした。
今までもスペアリブとか
ミートローフとか
カラマリ(イカ)のフライとか
ユベッチ(米状パスタのグラタン)とか
滅多に出ない料理がたまに来るのですよ。

けど葡萄の葉が食べられるのは驚きでした。
硬いものだと思ってたし。
若葉なんだそうです。
ギリシャだと瓶詰で売っていたりもするそうな。

そしてこの料理を自動で詰めて巻く機械なんかもあったりするそうな。
なんか異文化感を感じられてこういう話は面白いですよね。
向こうでは大量に作ることもあるくらいな料理なんですね。

日本でもコンビニ弁当等の工場だとおにぎりの自動製造機があったりするし
それはそれで海外の人から見るとすごく面白いものなのかもしれません。
いや、我々日本人自身でも面白いかなぁ。
炒飯製造機とか、大人の社会科見学で見たりしましたし。

それはともかく、日本で中々お目にかかれない
海外の家庭料理とかを出してくれる店は嬉しいですね。
これからも異文化交流(主に胃の中)に努めるべく食べ歩きたいと思います。

スパルタ ホームページ
参考ページ

テーマ:ランチ - ジャンル:グルメ

西平沼町、ドーサハウスのマサラドーサセット、再び
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※36スパイスという名前で野毛に移転しています。

今頃になって変形した親知らずが口内を圧迫するようになり
歯医者の予約が取れたのが午後。
抜歯したらしばらく美味しくモノ食べられなくなるけど
その前に何食べる?

現時点でもう肉みたいな噛み切るのに顎激しく動かすものは口の中痛めるから
…じゃマサラドーサにしよう!
お店なくなったらヤだし、なるべく行っておかないと!
ただでさえ、36スパイスに店名変わるかも、なんて話も出てるみたいだし。

というわけでまた西横浜までてくてく歩きました。

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今回ドリンクはチャイでなくマンゴーラッシーを頼んでみました。
おまけドリンクにしてはマンゴーの味も濃厚でほどよい酸味も美味しいです。
いいねコレ!

サラダはよくあるヤツですが
ドレッシングの容器を添えてくれるのがちょっと嬉しい。
最初からかかっているヤツだと微妙に足りないんですよね。

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南インドの調理用鉄板タワを準備して
米粉をハケで広げて焼いていく様を見守るのもご馳走のうちです。
今回はタイミング見計らってパリパリ剥がす瞬間を撮らせて頂きました。

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今回は他のお客とふたり分でこちらがタイミングちょっとだけ遅めで
こげ色が強いです。
でもそのくらいの方が好みだから嬉しいです。
そして太目の巻き方だから横からジャガイモ等がよく見えます。

ああ、もう辛抱たまらん!
端からちぎってまずはパリパリの食感を楽しみ。

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次はサンバルに漬け込んで食べ
今度はココナッツチャトニを乗せ
…相変わらず茶色い方のチャトニは何なのだかよくわかりません。
でも美味しい。不思議な味。

隣のお客さんは普通にカレーのセットを頼んでいらっしゃったようですが。
運ばれていく皿の上のごはんは大盛りバスマティライス!
ルーの量も昨今のインドネパール料理店に比べても結構多い!

これは…侮りがたい!
ドーサもうまいが今度はカレーも食べてみないと!

そしてテーブル席のインド人の家族はミールズを食べてらっしゃいました。

昼も頼めばミールズやってくれるのか!

ミールズは南インドのいろんな料理のせプレートランチみたいなものです。
運ばれていくのを見ると真ん中にぷっくりした揚げパンのプーリーが載ってて
これも美味しそうです。

ああ、次は是非頂きたいなぁ。

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そんなわけで末永く営業していただきたいので
前回と食べた料理は同じですが掲載しました。

最近のどのインド料理屋も同じだと
お嘆きの方には特にオススメしたい!

帰りに西横浜駅高架から写真を撮りましたが
一応注意していれば見えるは見えますね。
改札付近からは完全に死角。
ホームとお店の間にはほとんどの時間休止中の車両がジャマになって見えません。

ドーサハウス 参考ページ

夕方に抜歯は2時間以上かけて終了しました。
親知らずだけに大変だったみたいです。
夜中まで血が止まらず口の中が苦くてしょうがありませんでした。

吸血鬼は血が甘いっていうけど、味覚障害以外の何者でもないと思います(笑)
でも豚の血の煮こごりとか別に苦くはないんですよね。
不思議だ。

当分堅いものやせんべいが怖いので何食べるか悩みどころです。

テーマ:インド料理 - ジャンル:グルメ

太田町、キングキャンディのスリランカ風牛すじカレー
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※閉店しました。

かつて馬車道にキャンディストリートという名のカレー屋さんがありました。
現地人シェフの作る独特のスリランカカレーのお店でしたが

ハマカレープロジェクトに参加したり
スープカレーやら焼きカレーやら色々と
当時の流行りモノを取り入れる柔軟性があったり
ランチのお安いセットなどと
色々な営業努力をされていたのですが
悪く言えば迷走し始めていました。

すぐ隣りに札幌スープカレーの有名店
らっきょが支店を出したりで圧されたりで
結局閉店してしまいました。

その後バス通り沿いの居酒屋じぃえんとるまん
昼のみ間借りして復活する形になったものの
程なく閉店。
が、新たにスープカレーの店キングキャンディとして復活
と相成ったワケですが

スタッフは日本人なんですよね、これが。
しかもスリランカカレーがメニューにないし
これでは復活といっていいものか
と躊躇していたところ
スリランカカレーがメニューに追加されたというので
行ってみることにしました。

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スープカレーのお店によくあるようにスープやらトッピングやらで選ぶタイプみたいですね。
普通のスープベースかトマト、ココナッツ、スリランカの4種類。
初めからスリランカと決めていたし
キャンディストリート時代からあった牛すじカレーにしようと決めていました。

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とはいえ、当時は通常のスリランカカレーのみ頂いていて
流行りモノ迎合系のモノは食べたことなかったのですよね。
でも、牛すじがたっぷり入っていてうまそうじゃないですか。

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とろーりとろとろの牛すじ満載なのが嬉しいです。
味も、典型的なスリランカカレーの作りですね。
カレーリーフもちゃんと入ってます。
ちょっとココナッツのコクが薄めですが
キャンディストリート時代からその傾向はあったと思います。

辛さは3チリで頼みましたが、それでもさほど辛くありませんでした。
ベースはそんなに辛くないようですね。
食べた後でテーブルにチリパウダーと黒胡椒が備え付けてあるのに気づきました。
最初から入れておけばよかった…。

シェフは違うし、当時の味を完全再現出来ているかと言うと
もう覚えてないので判別できないというしかありませんが

美味しいか美味しくないかで判断するなら美味しい、と言えます!
何よりスリランカカレーって滅多に食べられないもの。
スリランカ料理屋自体近辺で検索しても
溝の口、つきみ野、羽田空港……どれも横浜市内じゃないやーん。

ランカフェスで買いあさったコートロッジのレトルトくらいしか
食べる機会がなかったのに比べると大いなる進歩です!
また機会を見つけて食べに行ってみようかな。

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キングキャンディ 参考ページ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

長者町、京味居の羊串焼き他
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そのお店は我々の間では「シュレーディンガーの猫」と呼ばれてました。
美味しいから頻繁に行きたいのに何故か我々が行くときは開いてない。

他の店でたらふく食べた帰りに前を通りかかると何故か開いている。
前もって開店しているか確認してから行っても開いてなかったり。

行ってみるまで開いているかわからない
まさにシュレーディンガーの猫です。
神よ、我々に羊串を食うなと仰せですかっ!

…いや最近はちゃんと開いてることの方が多いですけどねっ。

先週羊食ったばかりなのにまた羊です。
コメントで横浜近辺羊の食べられる店少ないとか話題にしてましたが
あったよありましたよココ!

何年か前まで延明の支店だったり他の店になったりしてましたが
延明より更にディープな中華なお店になりました。

いわゆる中国東北地方。
北京とそれより更に東北方面のモンゴルに近い地方の料理が楽しめる
かなり稀有なお店なのです。

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とりあえずメニューをばばーんと載せてしまいましょう。
お気づきだと思いますが、壁メニューのほとんどの料理にも羊の文字が入ってますよね。

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基本的には北京の前菜料理が並んでますが
このへんも肉は全部羊です。

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麻婆豆腐やチンジャオロースー的なスタンダードな中華料理の名前も見えますが
でも使ってる肉は羊だったりします。

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なんでわざわざメニュー載せたかというと
自分たちもつい注文がいつも頼むものばかりに偏ってしまうので
ちゃんとかたちに残して次はこれを食べよう、と
決めてから行こうと思ってたりするからです。

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いつも頼む羊の串焼き。
日本の焼き鳥的な扱いです。
クミンや唐辛子などの七味的な香辛料がたくさんまぶされたスパイシーなお肉です。
ビールのアテに最高です。
スパイスの追加の皿は一人一人に配られるので
好きなだけ2度づけ3度づけするなり
他の料理に入れてみたりとお好みで。

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これも定番の老虎菜。
香菜と青唐辛子とネギとキュウリのサラダです。
辛いから虎の字が入ってるらしいのですが
延辺地方の物に比べると大分マイルドです。
羊を喰らい、葉っぱを喰らい、虎だ!虎になるのだ!

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これも北京では定番の炝土豆絲。
ジャガイモのサラダです。
シャキシャキしてうまい!

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餅(ピン)。
ようはプレーンの中華クレープです。
1皿8枚です。

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どうやって食べるかというと
このようにお好みでサラダや羊をまいて
はい、北京風ドネルケバブ~、ってなカンジです。
肉野菜穀物のコンピネーションでうまいっす。

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肉末干絲豆腐。
中国の干し豆腐の千切りはほとんど麺みたいな食感です。
これに肉餡かけを載せた、ジャージャー麺の豆腐版みたいな感じですね。
濃すぎないナチュラルな味付けの餡がまた美味いのです。
これもさっきのクレープに包んで焼きそばパン的に食べるのもオツですよ。
豆腐だからグラコロバーガーみたく全部小麦粉ではないのです!

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壁メニューにあった白水羊肉。
肉を白茹でして、添えてある香菜と葱と青唐辛子の醤油ダレで頂くのですが
これもまたシンプルでうまい、うまいよ~。

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ピント外しちゃった。
白菜と春雨の甘酢サラダです。
さっきの醤油ダレで甘さをゆるめて食べるのもいい感じ。

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シュレーディンガー中のシュレーディンガー。
いつもあるわけではない餡餅。
今日はあったラッキー!
結構大きめの中華お焼きです。

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中はたっぷりの羊肉とあふれ出る肉汁。
これが美味しくないわけがない!

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〆は定番の羊肉汤麺。
羊肉と麺のスープ煮込みです。
前はパンのような小麦粉の塊の料理でしたが
きしめんみたいな麺の料理に変わったのかな?
それとも別の料理だったのかもだけど。
それでも相変わらず羊のダシがよーく出てるスープが美味しいんです。
もっちりの麺に絡めて頂くとホントに幸せな気分になります。

好みの問題もあるだろうけどコムタンなんかよりずーーーーっとうまいよ!

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久々に入れたけどやっぱり美味しかった。

香菜や青唐辛子なんかを美味しいと思える人!という
お勧めできる対象はちょっと限られてしまうかもなのですが
大好きですよ~っていう人はお友達になれそうな
そんな店です。

開店当初は料理によっては味の素がちょっと強くて
食べた後舌がしびれるくらいだったこともありましたが
最近はそうでもないかな?

中国本土の普通の料理ではウェイバーなくしては何も作れない、くらいに普及して
それが当たり前の味になってたりもしますが
開発した日本人はもはや敬遠する傾向にあるのですよね。
どうしても苦手な人は「ナシでお願いします」と頼んでもいいかもしれません。

中国東北料理の扱いは最近は増えていますが
それでもなおここ稀有な本土の料理が頂けます。

今度は作戦をみっちり立てて、まだ試してない料理に挑んでみたいと思っています。

京味居 参考ページ

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

二ッ谷町、ベアーズダイナーのロコモコ
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東神奈川に美味しいハンバーガー屋さんが出来たと聞いて
行ってみたのが夏ごろ。
しっかりした肉質といい焼き加減のビーフパテに魅せられて
何度か通わせて頂いています。

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ロカビリーの流れる店内は打ちっ放しコンクリとコルク壁。
洋品店を兼ねてるのかタグのついたジーンズ等がディスプレイされ
インディーズバンドのグッズが飾られていたりと
アメリカンな匂いのする心地よい空間です。
フランクだけど丁寧な物腰のおば様の接客もまた心地よいです。

洋服に肉の匂いがつかないか心配になったりもしますが
一番奥の窓側に壁で仕切った奥で焼いているので心配する必要はないみたいです。
カウンター脇のエレベーターもちょっと気になる。

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前にはアボカドバーガーとチーズバーガーをいたただいているので
今回はロコモコにしてみましょうか。
相変わらずの美味しそうなハンバーグにデミグラのかかったご飯。
みじん切りのオニオンがまたいい仕事しています。
ポテトも載っているのが嬉しいですね。

たまごの黄身を潰しつつ頂きます。
ロコモコって大抵の店だと
それぞれのパーツが中途半端な出来でガッカリすることが多いのですが
ここのは美味しいですよ。

でも、噛み締めるほどに嬉しい僅かな焦げ目のあるパテは
なんかバンズが恋しくなるよね。

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しっかり頂いて味を反芻しながら
そんなことをコーヒーを頂きつつ考えるのでした。
次は是非、全部乗せのグレーテストを頂いてみたい。

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ちなみにこちらが以前頂いたアボカドバーガー。
アボカドとバーガーの相性って素敵で美味しい。

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チーズバーガーは、レッドチェダーかモッツァレラかゴーダを選べるタイプです。
モッツァレラを使っているのが珍しくて試してみましたが

チーズバーガーにおけるチーズって
準主役と云える立場だと思うのですが
とろとろとろけたモッツァレラはバンズと相性がよすぎて
完全に縁の下の力持ちになってしまうのですよね。

なのでチーズとビーフパテのがぶり四つを楽しみたい人には
物足りなく感じてしまうかもしれません。
トッピング追加でチーズ2種類という手もありますね。

ともあれ、ここのビーフパテは
今までに食べたとこのあるバーガーの中で
私的にはダントツにトップの出来だと思ってますので
また食べに伺いたいと思ってます。

そして会計時に振る30面体サイコロで当たりを出したとき
一体何が起こるのかも気になるところです。

BEAR'S DINER フェイスブック
          参考ページ

テーマ:ハンバーグ - ジャンル:グルメ

反町公園のみんなDEまつり
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お昼を食べに行った先で小耳に挟んだところ
反町公園でイベントをやっているとのことで
どうせヒマだし、と向かってみました。

と、公園の真ん中でもったいない音頭を踊ってらっしゃる
割烹着姿のおば様方が…。

リサイクル容器に食の安全を謳ったような焼きそばやら焼鳥やら…。
これは一体何のイベントなんだろう?

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取り合えずは、漁船で急速冷凍した後一度も解凍していない刺身用イカの焼きイカ
とやらを頂いてみましょうか。
丁度もうすぐ焼けるところみたいです。

……ナニコレ!
すっげーーーーうまいんですけど???
確かにね、テキ屋で食べるイカとはまるっきり別モノですよ。
活け造りの刺身をそのまま焼いた、的な鮮度の違いが歴然としています。
焼けたばっかりだし、醤油の加減もいいし。
こんなウマいイカ焼き食べたの初めてですよ。

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なんかNPOの周知イベント的な感じでお値段安いので
ちょっと他のものも試してみたくなりました。
ではコロッケをもらいましょう。

あー、作り置きで冷めてるなぁ……ってうまいよなんでっっっ!!!
つぶしきっていないじゃがいもとたっぷりの挽肉が
揚げたて衣の強さを借りなくても充分よく出来ているからなんですね。
なんか…地味ながらとんでもないイベントな気がしてきたぞ?

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周囲を見渡してみても
普通の自治会のおばさまたちで運営してるイベント的なかんじなんですよ。
ただ、福祉生協とかののぼりがあがってるし
そういう自治団体イベントなのかな。

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焼鳥もなんたら牧場の肉、的な能書きが書いてあります。
残念ながら火がとおりすぎてちょっと堅くなってましたが
肉の素性のよさは感じます。

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餅も売ってるので頂いてみましょう。
あんこときなことおろし大根があったので
おろし大根で食べてみます。
これまたえっらいきめ細かい餅です。
ウマいですよ。

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〆に豚汁を。
これもなんたら農場だのなんたら牧場だのと書いてありました。
豚は挽肉でしたが、いい肉ですよ。
野菜もしっかりしてて美味しかったです。

さっき昼食ったばかりだというのにこんなに食っちまってもう…。
でもね、この機会逃したら
またいつ食べられるかわからなさそうなイベントだもの。

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と、腹が膨れてからようやくイベントの全容を知るべく歩き回ってみると
地域福祉団体のイベントだとわかりました。
なるほどそうでしたか。

とりあえずイベントの趣旨とか政治活動がどうだとかはいいです。
美味しいものは頂けたので嬉しかったです。

しかしなんだ
こんなトコで素性のいい食べ物をいただいてて
あなた達ずるいぞー(笑)
まぁルートの確保やらなんやら、色々ご苦労はあると思います。

地域活動に関わる予定はありませんが
こういう機会にまたコッソリこういう食事を食べさせてもらおうかなと思ってます。

テーマ:フードイベント - ジャンル:グルメ

若葉町、聚香園の福建風酢豚
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※長者町の支店に統合。

イセザキモールの1本奥、シネマ・ジャック&ベティの向かいに
まだ横浜日劇があったころから営業していました。
四川と福建の料理が売り物の中華料理屋です。

世界中の華僑の9割は福建省出身と言われていますが
何故か福建料理を扱う店はあまり多くありません。

蒲田の福満園が中華街で名を上げてからは
チャイニーズサクセスストーリー的にあやかってか
最近は少しずつ見直されて増えてきたような気もします。

さて、福建風酢豚ですが
実は我々が知っている酢豚とはちょっと違います。

元々酢豚は古老肉と云う広東料理で
長期保存するために酢に漬けた肉だとか
時間が経って堅くなってしまった肉を軟らかくするために
酢に漬けて調理したものだとか諸説あります。

大抵は角切り豚で、茶色く揚げてから
ニンジン、ピーマン、タマネギの甘酢あんかけとからめたものですよね。

福建の酢豚は茘枝肉と云います。
豚肉の甘酢あんかけなのは一緒ですが
豚肉に包丁で切れ込みを入れ
揚げたときに見た目がライチに似るように作られます。

中国のサイトのレシピによるとあんにトマトピューレを使うと書いてあったりしました。
すると、昭和の時代にあったトマトケチャップベースの酢豚って
両方のレシピが混ざって出来たものなのかもしれないですね。

あと野菜はジャガイモやカリフラワーが使われていたようです。

聚香園のこのメニューも当初はカリフラワー入っていたんですけど
今日のはピーマンとタマネギで
広東の酢豚に近くなっていますね。

杭州ではホントにライチの実の中に肉を詰めた茘枝肉もあったそうで
そちらが源流なのか、アレンジされたものなのかはわかりません。

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トマト以上にまっかっかな豚。
紅麹で色をつけたみたいですね。
ニンニクも入った甘酸っぱいあんでご飯がすすみます。
豚肉も、広東の酢豚よりこっちの方が軟らかくて好きですね~。

福建は他にも美味しい料理がたくさんあるので
ランチにももっと出して欲しいなぁと思います。

中華街には福満園、味香園、客満堂、など福建を推す料理店がいくつもできたものの
どのお店もランチには福建料理出してくれないんですよね。
なんでだろう。

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前に見たブログで、ここの看板やメニューは福満園のものと似ているので
系列店なのでは?という推理をされていた方がいましたが
真実はどうなんでしょうね。

ちなみにこのお店、曙町に支店があります。
料理のレベルもメニューもはほぼ同じなので
ランチ時は気分で使い分けてたりします。

本店 参考ページ
曙町店 参考ページ

追記:閉店。曙町店に併合?

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ



プロフィール

ミサイル超獣

Author:ミサイル超獣
横浜在住のいやしんぼ
80年代の洋楽や
特撮が好き
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