オナカスイタ
食べたいときに食べたいものを食べ、書きたいときに書きたいことを書く駄ブログ                          主に横浜周辺の外食やらフードイベントのこととか
深沢、ロゴスキー深沢カフェのラグマン
r_DSCF5938.jpg

※閉店しました。

さて、前回からの続きになります。

2ちゃんねる系まとめサイトの
中央アジア方面旅行記の中の食事写真で見つけた
ラグマンという麺料理に魅せられ
いつしか食べたいと思っていたところ

検索するとロゴスキーのランチで扱ってると知り
渋谷に出かけたついでに食べるつもりでありましたが

渋谷本店での扱いはないと現地で知り
支店である深沢カフェに足を伸ばすことにしました。

が、カンタン過ぎる地図とは裏腹に
辿り着ける糸口も掴めぬまま
極限の空腹を満たすため他の店に入ってしまった始末。

が、取り合えずの空腹は満たされ
気を取り直して店の探索に再度外へ出ました。

自分の歩いている道が本当にあっているのかわからぬまま
しばらく進むと、ようやく地図に名前のあった
等々力方面への曲がり角に差し掛かりました。

バス停も見つけたものの、あと5分。
ここから幾つの停留所を進んだ先にあるのかわかりません。
ひょっとしたら30分以上歩くことになるかも?

かまうものか!
取りあえずの空腹は満たされているのだから
腹ごなしと思えばよいのさ!

ということで歩き続ける
いざとなったらバスを使うという手も……
って、まだ予定の3分前なのにバス行っちゃったー!

これで何があっても歩くしかなくなりました。
しかし……ついこないだまで寒かったのに
歩いてると汗ばみます。
上着はとっくに脱いでるのに
なお暑い。

しかし、十数分歩いたところようやくお店に辿り着けましたよ
やったー!

r_DSCF5937.jpg

小さなワインレストランという感じの佇まい。
しかしロゴスキー…懐かしいです。
かつては横浜ジョイナスの地下にありました。

ちーちゃい子供の頃
何度か父に連れて行ってもらいました。

ボルシチや壷焼きキノコなど
珍しい料理を味あわせてもらいました。

思えば、私のエスニック好きの原体験は
このあたりだったのかも知れません。

特にウズベク風焼き飯が大好物でした。
最初食べた頃は肉がメシに絡めたものではなく
メシの上に串焼きが乗っていたのですよね。

金属の串に刺さった肉を咥えてぐっと引き抜き
噛みしめながらスプーンでメシを頬張る楽しさよ。

あのデラックス感は子供心にいたく感銘を受けました。

ジューシーな肉とちょっぴり辛めのピラフ
そしてなんとなくオトナな感じのするキャベツの漬物の酸味。

何もかも皆懐かしい……。

っていやいやいや、それは渋谷本店でも味わえるんだから
今回はラグマンですラグマン!

r_DSCF5936.jpg

前菜のサラダもちょいと嬉しい仕様ですね。
フレンチドレッシングに似た乳白のドレッシングで和えて
フライドガーリックを乗せた千切りダイコンのサラダ。

ロシア料理の定番材料のビーツを混ぜて
ピンク色になったポテトサラダ。

そして揚げナスとトマトのマリネサラダ。

北欧系の料理にも似た油がまた美味しいんですよね。
ディルのおかげかな。

こじんまりとはしてるものの
本式のディナーコースの前菜を思わせる取り合せで嬉しい。

r_DSCF5939.jpg

待ちに待ったラグマン!
頼むと半ライスもつけてくれます。

食いすぎとは思ったけど
そうそう訪れることの出来る場所じゃないし
たまにだからいいよね!
と、誰にかということもなく言い訳をして頼む。

r_DSCF5940.jpg

こちらのラグマンはウズベキスタン風ということになっています。
見た目西洋料理なのか東洋料理なのか判断に悩むところがありますね。

まぁ、シルクロードあたりの文明の境界を越えた料理なのですから
一説には、これがラーメンの源流なのではないかと言われています。

上に乗せられた刻みネギがうどん料理っぽいですね。

トマトベースのスープに
具はタマネギ、トマト、セロリ、じゃがいも、にんじん、ピーマン、そして羊肉!
辛味づけに細かく刻んだ赤唐辛子も入っています。

r_DSCF5941.jpg

しかしどうやって食べるのが正解なのか?
前菜の来る前にフォークとスプーンは置かれていますが

料理の提供と同時に割り箸と木のおたまを出してくれました。

中央アジアだとフォークなの? ハシなの?
わかんないけど
この際ハシで食べることにします。

麺は、手延べっぽくつくってありますが
うどんというか……ほうとうみたいですね。

お味はラタトゥユやクスクスのトマトソースなどに近いですが
唐辛子のピリピリくる辛さで更に引き締めている感じです。

カップヌードルミュージアムのラグマンも
そんなに間違ってはいなかったんですよね。
ただ、辛さがあるとないとでまるっきり違って感じてしまうのです。

しかし煮崩れたじゃがいもにもっちりの麺食べてると
まるっきりほうとうな感じです。

中央アジア風ほうとう、とでもいうか…。
かぼちゃ入れたら完全にほうとうになりそう。

ある意味ほうとうは、麺類料理の原点に先祖帰りした料理と云えるのかもしれませんね。
煮崩れたじゃがいもとたまねぎがまた麺と合います。

しかし、ウマいですよ。
うどんのような麺ってトマトベースのソースにも合うんですね。
するとこの料理、実は家庭でカンタンに再現できるんじゃないでしょうか?

様々な国で微妙にかたちを変えて親しまれてきた料理の
バリエーションの一つなんですね。
ともあれ小麦粉とトマトの親和性は高いと改めて感じました。

しかし、トマトの歴史自体は浅いハズなんですけどね。
この料理もその昔はトマトベースでなく
牛スープだったのかな?

r_DSCF5942.jpg

麺を食べ終わったあとはご飯投入でトマトおじやです。
これもまた美味しい。

はー、堪能しました。
おなかいっぱい、ごちそうさま!

r_DSCF5930.jpg

麺類の歴史と世界の料理文化の変遷堪能しました。
考えるんじゃない、胃袋で感じるんだ!

しかし、本来は手延べ麺なので
これも本式ではないといえばないんですよね。

またいずれ機会を得て
本当の本式にお目にかかりたいものです。

新宿に、日本に3店しかないという
ウィグル料理専門店の一つがあり
そこにちゃんと手延べ麺のラグマンがあるというので
今度はそちらを食べてみたいです。

公式ページ
参考ページ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ロシア料理 - ジャンル:グルメ

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://onakasuita99.blog.fc2.com/tb.php/120-58bf1b15
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ミサイル超獣

Author:ミサイル超獣
横浜在住のいやしんぼ
80年代の洋楽や
特撮が好き
記事一覧表示はコチラ



カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



最新記事



最新コメント



月別アーカイブ



カテゴリ



最新トラックバック



FC2カウンター



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR