オナカスイタ
食べたいときに食べたいものを食べ、書きたいときに書きたいことを書く駄ブログ                          主に横浜周辺の外食やらフードイベントのこととか
浅草橋、ジョンティの雷鳥のレバーのテリーヌほか
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上質なアルザス料理とアルザスワインのお店ジョンティ
今年度の身内の忘年会で久々に訪れることとなりました。

料理もワインもいいものが揃ってるから
こちらへ来るとついついタガが外れてしまいます。

さて、待ち合わせの前に銀行行っておかないとな(笑)

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毎度毎度選ぶのに苦労するこのラインナップ。
前菜は盛り合わせに…と思ったけど1~2人用
今回5人なのでさすがにそれはね…と
去年も同じことやってた気がする学習しない我々。

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こちら側はアルザス料理。
今回は是非ともベッコフを忘れずに!

大師兄はアルザス渡航経験のある先輩から
「何?アルザス料理店行ったのにベッコフ食べてないの?」なんて
ハナで笑われたそうで
そら食べねばならんでしょう。

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ワインマニアの大師兄は自宅に美味いワインを保管してはいるけど
やっぱり料理と一緒に頂いてこそ。
選ぶ分飲み代はこっちで出すから、と企画の段から腕ブン回し状態。

とはいえ選ぶ段になったら
「俺はパトロンでホストじゃないから」と酒屋のダンナであるアニキに投げ
大師兄の前ではアニキも「先生、これはどうでしょう?」と接待係に成り果ててます。

泡はすっとばして最初からリーフレ、リースリングで乾杯。
クールな味わいにハチミツっぽい甘さがほのかに。

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アルザス風サラダは牛ハツのスライスが乗せてあります。
臓物とは思えないしっかりした肉感的な噛み応え
じゃがいもとピクルスがのってるあたりが
フランスだけどドイツ寄りらしい土地柄を感じさせます。

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自家製サーモンマリネ
どちらかというと北欧寄りっぽいイメージのある素材ですが
酢は利かせ過ぎずにタマネギの甘みのしっかり出たバランスがこれまたアルザスっぽい。

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そして今回も頼んだタマネギの丸ロースト。
シンプルにローストしただけに自然な甘みを十二分に堪能できます。

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加工肉は手前がブーダンノワールのテリーヌとバナナジャム。
血のソーセージ入りのテリーヌです。
動物由来の脂気と豆腐っぽい柔らかさの混在した
面白いテリーヌ。

何故かバナナジャムが合うんですよね。

添えてあるのはキャロットラペとえのき。
さすがにフランスにえのきだけはないと思うけど
ラペと同じような油で整えた味もなかなか。

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そしてこちらはメニューには載っていないライチョウのレバーのテリーヌ。
雷鳥のローストが本日の特別ニューにあったのですが
テリーヌもありますよと言われて是非にと頼みました。

これが、めっちゃウマ!
君はこの珠玉のレバーを頂かれるために生まれた種なんだね
とほざきたくなるくらいに美味い。

いやもちろん肉も美味いんだろうけど
食ったことないんですよこれが。

命の源の息吹を凝縮したかのような
濃厚な脂分と塩気の美味さといったら…
今まで食べた他の動物類の内臓のテリーヌの印象がすっとんでくくらいです。

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2世紀半以上の歴史を持つワイナリー、ダイスのビュランベルグ
10年モノ。

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実に熟成感の強い味と香り。
ホントは白選ぶつもりで間違えて赤だったりしたんですが悪くない。
テリーヌやこの後来るフォアグラと頂くのには適切だったかもしれないな、とか。

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タルトフランベはトラディショナルにベーコンとタマネギ
サクサクパリパリのクリスピーな生地に
こちらもアルザスならではのタマネギの甘さがたまらん。

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アルザスのチーズ、マンステール。
こちらではクミンの練り込まれたパンが添えられるのがとても嬉しい。

干物っぽい香りと裏腹にミルキーでクセもつよくなく食べやすいです。

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そしてガチョウのフォアグラのポワレ。
ローストしたナスの水気がいい具合。

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ポワレだけに外側は焼きチーズのようなカリカリサクサクな火の通り方なのが
フォアグラという素材に対して不思議な感じですが
濃密な脂気塩気、中はネットリでたまらん美味さ。

安物のセール品的なフォアグラとは違って
こりゃヨーロッパ人が愛護精神を棚にうっちゃって語らず、な気持ちになるのも頷けます。

参考ページ
参考ページ

例によってまだこれで折り返しなんで
次へ続きます。
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コメント
ベッコフは???
と思ったら、折り返しですか笑。
しかし、凄い量ですね、まだまだ続くんだもん。
[2016/12/13 22:08] URL | つちころり #- [ 編集 ]

業の強さと強欲さを物語っております
でも楽しくてしょうがないですよ(笑)
[2016/12/14 12:51] URL | ミサイル超獣 #gpPih1yM [ 編集 ]


・おまかせ前菜
 まるで成長していない・・・・・・・・
 安西先生からのダメ出しいただきました。
 それよりもリースリング合わせでスモークサーモンねじ込んだ判断をほめていただきたい!

・雷鳥のテリーヌ
 お会計が剛毅なことになってしまったのはワインだけでなくこちらのテリーヌも大きいのではないかと。メニューに記載はなかったのですがあえて問わず、いいお値段だったと思います。
 まぁそれだけのことはある旨さでござんした。ピノ・ノワール開けちゃったのはうっかりミスでしたがそこは偉大なる怪我の功名。思わずうっとりな相性で俺様しあわせ。
 雷鳥って鳩よりは大きいけれど鶏よりはずっと小振り。ローストだとあの人数で取り分けるのは無理がありました。テリーヌという選択で正しかったと思ってます。
 それと、つけあわせのエノキがいい仕事しとりましたね。
[2016/12/14 22:59] URL | 奪命流星 #SFo5/nok [ 編集 ]

失敗もまた楽し、ですね
瓢箪から駒で新たなマリアージュを楽しむことができますものね。

雷鳥、高山に住むだけに松や杉などの針葉樹を食べるので強いクセになるそうです。
ローストも気になるけどテリーフで正解だったと思えるだけの味でございました。
[2016/12/15 21:19] URL | ミサイル超獣 #gpPih1yM [ 編集 ]


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