オナカスイタ
食べたいときに食べたいものを食べ、書きたいときに書きたいことを書く駄ブログ                          主に横浜周辺の外食やらフードイベントのこととか
神楽坂、イル・ラメリーノのブカティーニ アンコウとアン肝、下仁田葱、トマト
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飯田橋の昼飯時
贊記を出た後ひつじやに向かうも休業中でアテが外れ

後のこと何も考えず下調べもしてなかったので
次善の策として神楽坂をうろうろ。

こういう時にこそ素の嗅覚が試されるってモンじゃないか、と
数あるお店のランチメニューを物色しつつも
どうも気持ちが上滑りしていく。

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坂を上り切ってもピンとくるお店が見つからず

引き返して半分ほど過ぎたところ
先ほど気がつかなかったビルの影に看板が

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トスカーナの野菜スープという文字がめっちゃ気を惹く!
そして鹿肉とかある上に1000円にお値段抑えてるのがなかなか。

これはさすがに嗅覚にビビビっと来ましたよ。
というわけで地下に降りて行きました。

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ランチタイムは2500円と1000円のコース2種で選択式。

さすがに鹿は2500円の方でしたが
でもトスカーナ風スープは1000円の方のみみたいなので
取りあえず2500円コースは除外

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カキは美味そうだけど、アンコウの方がどんな味なのかさらに気になります。
ということでハラは決まりました。

改めて見回すと店内はあまり広くはなく
2人がけのテーブルが10組ずつ並んでます。

神楽坂のイタリアンというイメージには珍しい60前後っぽい初老シェフが一人で調理し
アシスタントの女性が接客担当。

比較的客層も年齢高めです。
常連らしきイタリア人のおっちゃんがいたり。

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スープとはいうけど汁気少なめ、具多めのズッパです。

一口頂いてみると、うわ、これめっちゃウマい!

グズグズに煮崩れてる青野菜はロメインレタスかな?
独特の青っぽい風味にオリーブの味がキッチリ乗ってて
ジェノベーゼの油とチーズと、更にほこほこの豆と混ざり合って

なんだろ、いい意味で田舎っぽい。

シェフの風貌からして
洋食のバイアスのかかったイタリア料理かと思ったんだけど
トスカーナから直に持ってきた感のある
アクの強い仕上がりです。

これは大当たり引いたぞ?

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添えられたパンもブラックオリーブとグリーンオリーブが惜しげなく入ってます。
こりゃスープやソース拭うのに使うの勿体ないな。
単品で十分イケる味です。

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そしてパスタ。
麺はブカティーニなので通常のパスタをそのまま太くした感じ。

トマト以上にサフランの風味がガッツリ強い
非常にメリハリ効いた味わい。

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アンコウにアン肝と下仁田葱という組み合わせが日本のアンコウ鍋っぽい。

そしてアンコウのサバ以上に青臭い油の風味は
あえて殺さずそのまま使うピーキーな調理。

血合いとかアラとかも使ってるっぽい気がするな。

食べなれてない人は「腐ってる」とか言いかねないくらいの強い風味
だけどそれがイイ。

これはワインが美味しくなるタイプのパスタだなぁ。

破綻しかねない強い個性をうまい事旨味に昇華してる。
なんかめちゃめちゃ好みですわ、この出来。

シェフ、かなり腕のいい人じゃないですか。

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メリハリの効いた男らしいトスカーナ料理。
いいなぁ。

いや思いがけずいいお店に出会いました。
自分の嗅覚も捨てたもんじゃないなぁ、と自画自賛したくなるくらいの大当たり掘り出し物。

またこっち来る機会あったら寄ろう。

公式ページ
参考ページ

参考ページによると10数年吉祥寺で親しまれたお店が
昨年神楽坂のテナントにラブコールを受けて移転してきたみたいです。

そして吉祥寺時代の情報を見ると、シェフ一人でやってらしたので
かなりのクセのある名物オヤジっぷりを発揮してたみたいです。

その時期に行ってみてビックリしてみたかったなぁ(笑)
でもフィレンツェで修業した経験もある、確かな腕のシェフです。

門戸の広がってきた時代、今40才前後の方ならいざ知らず
その年齢で渡伊は文字通り飛び込みだろうし、苦労も多かったろうなぁ。

いぶし銀の職人気質のイタリアンのシェフ、というのが中々に面白い。
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