オナカスイタ
食べたいときに食べたいものを食べ、書きたいときに書きたいことを書く駄ブログ                          主に横浜周辺の外食やらフードイベントのこととか
石川町(吉浜町)、味臨軒の海老の香り揚げほか
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こないだ丁度改装の時期にあたってしまい、行きそびれた
味香園改め味臨軒
お店勤めの友人が年末前最後の休みだというので忘年会として行くことにしました。

フロアが縦長になり、脇にはみ出すように円卓席が設けられていて
そちらに通されました。

華僑の方と思しきグループ、リーマングループ等が早くも宴もたけなわ。

かつて蒲田と、こちら石川町から中華街とは反対側に
福満園という、当時は珍しく福建料理を沢山扱っている中華のお店がありました。

福建家郷菜でコースを頼んだのですが
次々と際限なく大量の料理が出てきて
まだ食べ盛りだった我々さえもギブアップ寸前まで追い込んだお店でした。

それが中華街の中に移ってからは飛ぶ鳥を落とす勢いで拡大していき
その影響でか中華街のみならず横浜広域に福建料理を扱う店が増えていきました。

でも、福満園はちょっときれい目の方向にシフトし過ぎかなー、と
あとちょい値段も上がったし。

そんな時、中華街とは反対側に
かつての福満園のスピリットをそのまま受け継いだかのようなお店が出てきました。
まぁ姉妹店なんですけどね!

喜びちょくちょく宴会に利用したもんですが
やっぱり駅の反対側なのでお客さんはそんなに来ないんですよね。

ランチタイムは周囲の工事にあたる従業員で賑わってたけど
夜はリーマンや周囲の住人がメイン

一度華僑の家長と思しきご老人の誕生パーティが行われてたのを見たことがあります。
中国風のデコレーションケーキなんて初めて見ましたわ。

一度はなくなったかと思い落胆していた店の復活に喜び
一年の疲れを慰労すべく
今日は飲んで食いまくるぞー!

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寒いのでビールでなく紹興酒を温めてもらって乾杯し
とりあえずのつまみ代わりのピータン豆腐です。

おりょ? 皿がこじゃれた感じになってるし
盛りも綺麗ですね。
トマトまで乗せるとは。

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四川風の辛いタレにつけたガツとハチノスの冷菜、夫妻肺片。
山椒の効き具合がいい感じで美味いです。

いやー、ビール飲みたくなるけど
今日は紹興酒。

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ここに来ると必ず頼んでしまうカキのお好み焼き
小ぶりな牡蠣の細切れと具材で焼いたピザ的な料理です。

カキの旨味に溢れていて
相変わらず美味いですのぉ。

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エビのマヨネーズ和え。
そういえばここでコレ食べるの初めてだな。
揚げたてのエビに封じ込められた旨味と
あと甘めのマヨネーズがたまらんっ!

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エビとエビでかぶってしまった!
まぁそんなことは気にしない。
エビの香り揚げ。

エビ自体の美味しさもさることながら
上に乗せられた山椒、唐辛子、ピーマン、ネギの辛いトッピングがたまらんです!
これだけでもご飯パクパク食えるよね。

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麻婆豆腐なんて当たり前な料理ですが
ここではやっぱ頼んじゃうんだなぁ。

ピリッピリくる山椒の辛さと
テンメンジャンの甘みの具合がベストマッチなんですな。

名物メニューとして麻婆豆腐炒飯なんかもありますが
これもオススメ!

というわけでコレを頼むときはセットでご飯も頼んじゃうんですな。
ハラのふくらみが早くなるとわかっていても
コイツを十二分に味わうには白い米が欠かせません。

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粥も欲しいよね、ということで海鮮粥。
福建の粥の特徴は、米の粒をつぶさないでつくること。

というわけで粥というより雑炊……いや、スープ茶漬けと言った方がいいな。
一品だけで福建を味わいたい場合にもオススメできる一品です。


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福建料理はスープが外せません。

とろみ系のスープですが
腐竹という、タケノコの発酵調味料を使ってあるのが特徴。
※腐竹は湯葉のことでした。酸筍の間違い

ニオイがちょっと独特ですが、慣れるともうホンッとに美味しい。
大好き!

かつて瓶詰めで買って自宅で調理しましたが
3日くらい台所からニオイが消えなかったり…。
でも美味いんだもんよ~。

黒いのは髪菜という海草で、この食感もいいですね。

そして黄色いのは…とき卵とあと……カニの卵だ!
それも結構いっぱい!!

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おおおー!豪華だ!!!
たっぷりなのに、実はこの料理札一枚でお釣り来るんだぜ!

おかしいよ!
安すぎないか?

新装開店して料理のグレードも上がると
その分値段も上増しされるのは世の常なんですが
実際福満園はそうだったし。

でもココは値段変わってません!
料理のグレード上がったのに!!
素敵!!

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この辺で〆……といいつつここから穀物モノの連続になるんですが
豚肉の細切り乗せの焼きそばです。

麺が見えないくらいの山盛りの具材が嬉しい。

優しいとろみ醤油味のやわらか豚とチンゲン菜と筍が美味しい。
そーいえぱ野菜モノ頼んでなかったな、と
ココへ来てまたパクパク野菜を重点的に食べたりして。

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坦坦麺も頼んじゃう。
華隆菜館のような容赦のない辛さとは違いますが
ほどよく四川らしい辛さと同時に具材から出る甘みが感じられて
万人に勧められる味です。

坦坦麺の具にシイタケ使ってるお店って
辛さが足りないことが多いんだけど
ここはキチンと四川らしいコクと味です。

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福建やきそば。
焼きそばといいつつ汁が結構クリーミーなのが特徴。
たくさんの海鮮と豚と野菜から出る旨味が
先ほどの焼きそばとは違う平麺に絡んで最高に美味いッス!

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いい加減自重しろよ、と互いに思いつつ
〆でもう5品目なんですけど?

こちらも汁気たっぷりの福建炒飯。
髪菜とネギがとろとろご飯に絡んでうまい。

炒飯というか、むしろこっちの方がお粥的なんですが
油の味の具合はやっぱり炒飯。

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いやー、美味しかった、といいつつデザートも頼んでるヤツ。
八宝粥という、釈迦成道の日にちなんで作られた
雑穀と豆、栗・やスの実などを甘く煮たデザート粥です。
ひんやりとした甘さが染み入りますなぁ。

これ、中華街でも扱ってる店はあんましない料理なんですよね。
全員違うデザートを頼んだんですが、私が一番ハラに貯まるモノを頼んでしまったかも知れん。

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いやー、食べた食べた。
5人でコレだけ食べて、紹興酒は2本頼んで、一人アタマ3500円弱。
つまりデサート頼んでなければ3000円切ってたわけですよ。

やっす!

しかし調理の洗練され方、盛り方等が変わったから
シェフが変わったのかなぁ、と思ったけど
味香園時代からお馴染みのおねーさんによるとカワッテナイヨー、とのこと。
改装中に修行しなおしたんですかね?

あと、味香園時代と違って頻繁にシェフが客席に顔を出すようになってました。
借りてたお店を買い取った、とかなのかな?
お店の脇に2階の自宅への入り口も出来てたし。

参考ページ

とまぁ、そんなわけで最高の忘年会を楽しむことが出来ました。

以前は近辺の労働者と華僑の方々の楽しむお店で
私ら物好きが福建料理を味わうのによく利用する、というタイプの
あるイミ玄人好みのお店だったんですが

これはもう、万人に自信持って言えます。
石川町を降りたら、左でなく右!

グレード高くなったけど、お予算は中華街で食べるより低く見積もれるし
幹事さんにも朗報?

メニューは四川、福建、その他が混在するようになりましたが
料理が更に増えていて、アレも食べたい、コレも食べたい、という気分にさせられました。
今後もちょくちょく宴会で利用することになりそうだなぁ。
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コメント
変化
味香園がこうなりましたか。
おしゃれっぽくなったのかな。
そのうち行ってみよう。
[2013/12/21 22:13] URL | 酔華 #ddR3FFao [ 編集 ]


とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
[2013/12/22 11:19] URL | 履歴書の見本 #- [ 編集 ]


料理の仕上がりが中華街移転後の福満園に近づいた感じですが
お店の空気は気軽だし、値段も安いままなので
是非、とオススメしたいのであります。
[2013/12/22 18:01] URL | ミサイル超獣 #- [ 編集 ]


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