オナカスイタ
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自由が丘(奥沢)、蜀味苑のこめこつけ牛肉の柔らか蒸し
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先月自由が丘で食事した後に見つけて気になった四川料理のお店蜀味苑。
食べたい気持ちが募ってきたので暑い最中に行ってきました。

若いウェイター、ウェトレスがしっかりした服装で迎えてくれますが
お二方とも日本語はまだあまり得意でなさそう。

中華街で見かける本土からの出稼ぎの人とも
ちょっとイントネーションが違うんですよね。
出身地が違うのかな?

普通のテーブル席で相席になりましたが
予約客向けの個室も何室かあるみたいです。

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お昼のランチセットも種類がかなり豊富で
もちろん麻婆豆腐などの四川料理の代表的なものもありますが

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今回わざわざ来たのはこちらにあるランチ用の四川郷土料理です。
粉蒸牛肉、米巴米巴菜(米ヘンに巴の作りの字と読んでください)
蒸酥肉、四川角煮、家常豆腐などなど。

特に粉蒸牛肉と蒸酥肉は
ディナーメニューでも見かけるお店なんてほぼありません。

この2択を散々迷った挙句
井之頭五郎のように迷った時は上!と粉蒸牛肉を注文しました。

時間かかりますよと言われますが
これ食べに来たんだもの、何分だって待ちますよ~。

そして食べなかった方の料理もいずれ食べに来るのは間違いないんだ。

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本でも読みつつのんびり待つとやってきました。
こんな風な作りなんですね。

しかし見た目でどんな味か想像つかないなぁ。

とりあえずまずスープに口をつけると
一見普通の野菜スープのように見えますが
酒粕のような風味を仄かに感じます。

スープに一工夫しているお店はきっと他も美味しいに違いない!

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サラダもただのゴマダレに見えて
微妙に味つけが違っています。

パクチーの風味のおかげ?
それでけではなく滷水のような風味が混じった感じがします。

へぇ、サラダでも驚かさせるとは。

そしてザーサイは、かなり花椒が効いてピリピリします。
おお、これぞ四川!

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でも今回は四川伝統料理とは言いつつも
辛い料理ではないんですよね。

中国各地でおもてなし料理として伝わっている料理で
もち米を炒って潰して下味をつけた豚肉と蒸したものです。

四川の場合は豚肉が牛肉になります。
牛スジに近いところの肉を叩いて
同じく潰したもち米とよく和えて蒸した料理になります。

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野菜を下敷きにして見栄えを整えるようで
多くの地方ではかぼちゃを使っているようですが
こちらのはじゃがいもですね。

シャッキリ感を少し残したイモが
ほんの少しだけ辛くした汁に浸かっていて美味し。

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で肝心の肉ともち米がどんな感じになってるかというと

ぶっちゃけコンビーフですな。

ほろりとした口あたり牛肉に対して
結着剤の役割を果たしている米が
崩れた繊維と牛脂にちょっと食感似た感じになっているのですね。

但し塩漬けではなく丁寧に作られた旨味のある下味
蒸すことで優しく全体に行き渡った味は非常に上品で

比較するのは野暮とは言えるんですが
上品なコンビーフ?

中国本土でもすっかり廃れたらしいですが
まぁ、祝いごと用に作る料理には見た目が地味だからってのもあるんでしょうね。

美味しかったんだけど、なんか不憫さを感じてしまいました。

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デザートのマンゴープリンは獅門酒楼のようにねっとりした味わい
だけど杏仁豆腐用の汁につけてあります。
なんか勿体ない気もする。

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食後はアイスコーヒーかプーアール茶を出してくれるというので
プーアール茶を頂きました。

中華の祝い事向け料理のあとなんだから
やっぱりプーアールでしょ。

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というわけで滅多に頂けない伝統料理を味わうことが出来
中国古来の料理の奥深さの片鱗を垣間見られて満足しました。

三国志の時代の蜀を店名に頂いていてるだけのことはあります。

ここはそのうち人数集めて宴会することを考えないと。
ランチでこんな料理あるんだもの。

きっと頼めばもっともっと隠し玉を出してきてくれるに違いありません。

ぐるなび店舗ページ
参考ページ

すぐお隣も火鍋専門の中華料理屋さんなので
入る時お間違えのないよう。
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